~おかげ横丁~癒しの伊勢鳥羽旅行
どうも、暑いのが苦手、のぐちょです。。。
伊勢神宮のあとは、おかげ横丁に行きましたよ(^_^)
『おかげ横丁』とは内宮の門前町です。
お伊勢さんの「おかげ」という感謝の気持ちを持って、平成5年に誕生させた町が「おかげ横丁」です。
約2,700坪の敷地内には、江戸時代かれあ明治にかけての伊勢路の代表的な建築物が移築・再現され、この地方の魅力が凝縮されています!
三重の老舗の味、名産品、歴史、風習、人情まで一度に堪能できるのが魅力です(*^o^*)
だからか、おなじみのコンビニ「FamilyMart」がこんな老舗仕様に(笑)ちなみに売っているものは通常のものと、ご当地にちなんだものも売っていました!
◆「とうふや」
このお店は知人に紹介してもらって以前行ったら、豆腐がめっちゃ美味しかったので今回再来店です♪
厳選した大豆とにがりで作る自家製の「豆腐」と天然穴子を主にした創作料理が味わえます(^o^)
昔ながらの日本建築ですね。田舎育ちのぼくとしては、なんとも落ち着きます。梁の太さとかヤバイ!←そこか
寄せ豆腐膳を注文。
温泉卵と、とろろ昆布。みそ汁じゃなくてとろろ昆布。珍しいですよね。
そして豆腐田楽(=゜ω゜)ノ田楽ラブな僕としては一人で5本とか楽勝ですが、ここは我慢して1本。おかしい、暑さにやられたか?
昭和な日本を思わせる「横丁サイダー」
味は甘すぎない感じ、炭酸は三ツ矢サイダーより弱いです。
ゴクゴクいけちゃう♪
◆「だんらん亭」
和食器の店です。三重県内、近県の作家さん(約30名)の作品を紹介しています。地元伊勢市の神楽の窯や陶工房いとの松本いと、前田和子など。
プレゼントに「ミニ下駄」を購入。
ミニ下駄を玄関に飾ると、人の出入りが良くなることから「商売繁盛・良縁・にぎやかな家になる」
トイレに飾ると、足が立つということで「いつまでも丈夫に歩ける・足の病気が癒される」
下駄は左右一対そろって役割をなすことから『夫婦円満』と言われています。
◆お白石持(おしらいしもち)行事
お白石持行事は、新しいご正殿の敷地に敷き詰める「お白石」を奉納する行事です。宮川より拾い集めた白石を方奉納車・木そりに乗せて、沿道を練り歩きます。
上の写真はその様子です。
道の両サイドに綱を持った人達がわかれ、掛け声と同時に正面からぶつかります!そのあと合わせた縄を持ち上げる!下ろしてまた道の両サイドに分かれる、これを繰り返して進んで行きます。
合図をする人が、縄を上げる時に間に挟まって持ち上げられたり(笑)
ちょっと楽しそう( ̄▽ ̄)
ちなみに・・・
神域に入ってからは、一人一人が白布に白石を包み、遷宮後は立ち入ることができない新宮のお垣内、真新しいご正殿の近くまで進み、持参した白石を奉献するとのこと。
このお白石持行事は、国の「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」としても指定されているみたいです。
帰ってきてから調べて初めて知りました(^^;;
貴重さをもっと知ってたら積極的に参加したなぁ。
僕はといえば、例の横丁サイダーにハマってしまって、数本飲んじゃいました(^o^)
次回は鳥羽です!
旅館の料理や貸切露天風呂とか紹介します♪
リゾートというよりは「古き良き日本の旅館」という感じでした(=゜ω゜)ノ
伊勢鳥羽旅行の他の記事はこちら
・伊勢神宮
・旅館「浜離宮」
・鳥羽水族館とクルーズ