まさに戦国時代の城!当時の息吹を感じられる犬山城の天守閣
桜には人を引き付ける何かがありますよね〜!のぐちょ(@yuukinogutyo)です。
先週、友達ど犬山城さ行ってきたっけんだげんと、その城どしての作りさ魅力感じまくったっけよ〜(o^ω^o)
今回は犬山さ行って感じたお城の魅力さついで書いでみっかど思ったっけよ〜♪
訳
先週、友達と犬山城に行ってきましたが、その城としての作りに魅力を感じまくりました(o^ω^o)
今回胃は犬山に行って感じたお城の魅力について書いてみようかと思います♪
現存する日本最古の天守閣を持つ犬山城
犬山城は豊臣秀吉が生まれた天文6年(1537)、織田信長の叔父である織田信康によって創建された、現存する日本最古の木造天守閣です。
尾張(愛知県)と美濃(岐阜県)の国境に位置するため、戦国時代を通じて国盗りの要所となり、城主はめまぐるしく変わりました。
小牧・長久手の合戦(1584)では、
羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)が12万人の大軍を率いてこの城に入城し、小牧山城に陣取る徳川家康と生涯唯一の直接対決をしました。
天守閣が国宝に指定された4城の一つです。
木曽川沿いの高さ約88メートルほどの丘の上に築かれた城です(^_^)
名古屋に引っ越して7年くらい経ちますが、犬山城に行くのは初めて。
想像以上に良かった!!
順に書いていきます。
観光に特化していないその構造
これまで色んなお城を観光で見てきましたが、犬山城ほど
当時の状態をそのまま残している城も珍しいのではないかと思います。
改修など繰り返されてはいるものの、観光に特化していないのは確かです(`・ω・´)ノ
以前、名古屋城に行ったときの記事を書きました。
名古屋城は外観も素晴らしいですが、城内は当時のものと異なり、
エレベーターがついてたり、基本「観光向け」に作られている感があります。
博物館のようなものですね (*・ω・)ノ
しかし、犬山城は根本的に違う!
これが城の入口です。
入口の大きさは他の城とそこまで変わりないですが、
奥にある階段がポイントです(^ ^)
階段がものすごい傾斜なんです。。
現存する最古の天守閣ですから、当時と構造は変わりません。
当時は手すりなんて無かったでしょうから、強靭な足腰が必要だったのでしょうね。。
入口の階段だけかと思いきや、城内の階段は全部こんな感じです。
傾斜何度あるのか…(^ ^;)
戦国時代の武士は、この階段を40キロ相当の重さの鎧を着て上り下りしていたわけです。
これは床の写真です。
よく見ていただくと、床板と床板の間に隙間があります (;・Д・)
これが床のいたるところにあるのです。
さらに歩くたびに木が”ギシギシ”ときしむ音が・・・。
これだけでも時代を感じることができますね♪
城の窓も狭いです。
必要以上に窓を大きくしないのも敵から攻められた時のためでしょうね。
木曽川が見えます(^ ^)
素晴らしい眺め (=´ω`=)
さぁ、帰りも大変です。
これ写真じゃなかなか伝わりにくいかもしれませんが、めちゃくちゃ急こう配です!
階段一段一段をスタスタ降りることは無理です。
一段ずつ両足でのって、足元を確認しながら下りていきます(^ ^;)
帰りもハードです。
しかし犬山城は古い城の独特の匂いと、木のきしむ音、
隠し部屋や敵に攻められたときに特化した設備など、興味深いものがたくさんありましたヾ(●´ω `●)ノ
城の外は桜でいっぱい
城の外は桜が咲いてました♪
満開の木とそうでない木が混在している感じでしたが、城と桜って
なんでこんなに合うんでしょうね(*´∀`)
帰り道も桜が!
木曽川沿いには桜並木があって、小川と相まってとっても素敵でした♪
まとめ
今回は日本最古の天守閣を持つ犬山城について書いてみました (・∀・)
名古屋城に比べて、知名度という意味ではあまり高いとは言えないですが
実際に行ってみると、すごく良かった!
博物館的な感覚ではなく、リアルな”当時”を感じたければ、ぜひ行ってほしい城です♪
無駄な看板や案内図もないので、本当に戦国時代の城にいることを実感できます。
そして城下町は昔ながらの雰囲気を残しているので、城で味わった感覚そのままに
城下町をウロウロできて良い感じでしたヾ(●´ω `●)ノ
んだらね~♪