のぐちよの”気になる”ブログ

万年筆とカフェ、音楽と空、そして猫が大好き♪ ”気になる”と思ったことをつらつら書いたり考えてみたりするブログ

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試験勉強に必要なのは割り切り?模試の振り返り(雑感)

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分からんのに楽しい♪のぐちょ(@yuukinogutyo)です(^_^)

 

最近すっかり「週刊」ブログになってしまってます(^_^;A

もっと書きたいんですが、両立ってのはなかなか難しいものです。

 

先週土日(7月4日&5日)は中小企業診断士の1次公開模試でした!

本試験は8月8日&9日なのであと一ヶ月です。。

 

ちゃんとした(?)試験は、大学4年のときに取得した宅建(宅地建物取引士)のとき以来。

今回模試の前に困惑したのは「シャーペン・鉛筆がない」ということでした(笑)

 

このブログを読んでらっしゃる方はご存知かと思いますが、

僕は普段の書き物はほぼ万年筆です。

中小企業診断士の勉強を始めるときに、久しぶりに万年筆以外を購入。

それが”書いた文字が消えるペン”フリクションでした(^_^)

 

nogutyo.hatenablog.com

 

つまり普段僕は鉛筆やシャーペンを使ってない=持ってすらいないんです( ̄(エ) ̄)ノ

普段の勉強もフリクションでやってるので気にしてませんでしたが、試験はマークシートなのでBかHBのシャーペンか鉛筆が必要です。

しかしシャーペンか鉛筆を持っていないと気づいたのは模試前日でした。

※まぁ引き出しに入ってるだろ、と思ってました。

 

PILOT「JUST MEET SMART 0.5」 

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ということで模試前日に東急ハンズにシャーペンを買いに行きました!

最初は適当に買って帰ろうと思ったんですが、来月本試験ですし、2次試験や今後の試験を考えると1本持ってた方が良い。

せっかく持つなら長く使えるものを!ということでDr.GRIPか木軸のものを買うことにしました(*´∀`*)

 

売り場で一通り見て、木軸のものに決定。

文具メーカーでおなじみPILOTの「ジャストミート スマート」です♪

北海道産の「アオダモ」を使用しているとのこと。

 

アオダモ【モクセイ科トネリコ属 落葉広葉樹】

強靱で弾力性に優れているため、

日本では野球の木製バット・スキー板・テニスラケット・家具の材料として利用されています。

特に北海道産アオダモは、寒冷地の厳しい自然環境によりバットに適した最良の材質に育ちます。

また、木の太さがバット製作に使用できる径(16センチ~22センチ)に成長するには、80年から100年の歳月がかかる貴重な木です。

HPより

このシャーペンは野球の木製バットを作る際に出る端材(丸太からバット用角材を削った時に発生)を利用しています。

まさか木製バットを作るときに出る端材から作るから「ジャストミート」ってネーイングにしたんじゃないだろうな…  (;¬д¬)

 

(;¬д¬)・・・

 

 

軸の太さも重さも丁度いいですし、木軸も変にコーティングされてないので、

木を触ってる感は個人的に好みです♪

 

よくよく考えたらシャーペンを購入するのは8年ぶり、使うのも5年ぶり。。

長いこと離れていたもんです(^_^;A

 

肝心の模試の手応え

結論から言うと撃沈ですorz

忘れてたり記憶が曖昧な部分が多数ありましたし、「そもそもやったっけ?」って問題から「これ応用問題か!」ってものまで。。。

極めつけは「計算ミス」という…

 

簿記とかだと確か電卓の持ち込みOKなんですが、中小企業診断士の試験は「電卓持ち込み不可」です。

そのため全ての計算を暗算、もしくは筆算で行う必要があるんですが、

社会人になってから簡単な暗算こそすれ、筆算なんてほとんどやらなくなりました。。

そう、文明の英知「電卓」のおかげです!

 

診断士試験の勉強でも

「まずは考え方をマスターすることが先決。電卓なしでの計算練習は後だ」

とか言ってたら練習しないまま模試へ(´;ω;`)

まぁ四則計算くらいなので大した計算もないのですが、だからこそちょっとした計算ミスが!

ちょろっと復習していけば済む話だったんですが、やっぱり忘れてるもんです。

本試験までドリルでもやるか(笑)

 

診断士試験の概要と撃沈原因

診断士の試験は2日間に渡って行われ、

1日目は経済学・経済政策、財務・会計、企業経営理論、運営管理の4科目。

2日目は経営情報システム、経営法務、中小企業経営・中小企業政策の3科目です。

企業をコンサルティングするのに必要なベースとなる知識を体系的に問われます(; ^ω^)

 

1科目100点の7科目700点満点。合格基準は「総点数の60%以上かつ1科目も40%未満がないこと」です。

1科目でも40点未満があったら、他の科目が全て100点でも不合格ということ。。

60点×7科目=420点以上で合格なので、仮に苦手科目で40点でも他の科目で80点取れば合格です。

なので1次試験のポイントは「苦手科目を作らないこと」が肝心!

 

そんな中、今回模試受験して感じたのは全体的に勉強不足ということでした。

勉強時間自体が不足していた、と言ってもいいでしょう。

長時間勉強したからといって合格するとは限りません、短期間で結果を残す人もいますし、無駄にダラダラするのは意味がない。。。

 

しかしクリアする最低限の勉強時間の確保は必要だと思います。

いくら要領を得た勉強したからといって、1ヶ月やそこらで合格するほど甘い試験でもないです(´Д` )

 

あとはそもそもの勉強の進め方もイカンかったんですが、

それを言い出したらキリがないので割愛←

 

ただ、正直これまでダラダラやってきた半年より、直前で集中してやった1週間のが成果がありました。

やり方をかなり変更したんですが、いやはや…こんなに違うもんだとは(^_^;)

 

意識すべきは「割り切り」

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 photo credit: desktop via photopin (license)

 

ブログ書きたい!勉強もしたい!ボルダリング行きたい!

それ自体はOKなんですが、特段なにも決めずに中途半端に両方やっちゃってたんですよね〜

それが良くなかった(・A・) イクナイ!!

 

例えばスタバ!

僕はよく勉強するためにスタバに行くのですが、問題集やノートと一緒にMacBook Airも持っていってました

「勉強し終わったらブログ書こう〜(o^ω^o)」

結果→勉強そこそこにスマホいじったり、ネットサーフィンしたり、好きなブログ読んだり…

 

こんなんばっかりやってたら必要な勉強時間を確保できるハズもありません。。

両方同じ場所でやろうとするからダメ(ー_ー;)

「今日はスタバで勉強しよう」と決めたらPCは持っていかない、スマホは勉強終わるまで電源切る。

それくらいの割り切りが必要だと思います。僕には。

 

「時間配分すれば大丈夫」最初そう思ってましたが、楽な方に時間を多く割いてしまうものですね

なので、そもそもメインでやる事を1つに絞って行く

当たり前のことですが「あれもこれも」は結局全て中途半端になってしまいます。

”1つの場所では1つのことしかしない”

 

極端な話をすると、

学校の勉強も同様で、例えば「学校でこの科目だけはしっかりやってから帰る」と決めて、帰宅したら一切その科目はやらない。

「帰宅したらこれやる」と決めた科目だけやる。

なんなら勉強机では数学だけやる、部屋のテーブルでは理科だけやる、椅子にすわったら社会だけやる…とかやったら面白いかも(笑)

その場所にその科目のテキストを置けば良いですし(・∀・) 

 

そういった小さなことが習慣になったころ、きっと同時に何科目かやっても上手く切り替えられるようにいなっていると思います!

 

ちなみに今日は「スタバでブログを書く。帰宅したら勉強しかしない」と決めてきたので、勉強は自宅に帰ってからミッチリやります(`・ω・´)ノ

帰宅してからやる科目も決めていますし♪

 

おわりに

いろいろ書きましたが、まだ諦めてません!

残りの1ヶ月で改善できる部分は改善して本試験に望みたいと思います(`・ω・´+) キリッ

本試験でも撃沈したら、笑ってやってください。。

 

でも模試を受けてて分からないことだらけだったのに、楽しかったんですよね(笑)

なんだろ「自分が分からないことが判明する」って楽しい(*'-'*)

「あ、オレここ分かってなかったのか〜」

「お、ここもか!やりおる」

 

中学高校時代には考えられなかったことですが、

やっぱり社会人になって「自分がやりたいと思って始めた勉強」は分からないことすら楽しいんですね♪

 

ということで更新したので20時まで好きなブログをチェックして

帰ったらみっちり勉強です♪

 

んだらね〜♪