大晦日に思うワクワク感
大晦日深夜の雰囲気が好き、のぐちょ(@yuukinogutyo)です(^_^)
大晦日(12月31日)の夜ってどこか不思議な雰囲気がある。
今年が終わり来年を迎える、そのワクワク感。
いつもは深夜12時をすぎると外の空気というか雰囲気が静かになるのに、大晦日の深夜12時はそうじゃない。
なんだろう、上手く説明できないのだけど”空気がザワザワしてる感じ”
いつもはシーンとしてる空気が、沢山の人の話し声やざわめきで賑わうような、溢れるような。
なんかあの「眠ってない感」が好き。
都心に出ればいくらでも「眠ってない街」はあるけど、いつもは12時をすぎたら寝静まるような田舎からしてみれば、眠ってない感を感じるのは大晦日の夜くらいのものだ。
いつも寝てる時間に家族でTVを見たり、友人に”あけおめ”メールを送ったりワクワクする。
新しい1年の始まりへのワクワク感に寝るのがもったいない!というか。
年明けたら挨拶だけして、あとは寝る!って方もいると思うけど、そのまま夜に除夜の鐘を鳴らしに行く人もいる(*'-'*)
幼い頃に僕もそんな一人だったからワクワクするのかもしれない。
今は亡き母方の祖父と妹と3人で、田んぼの雪道を除夜の鐘を鳴らしに出かけたものだった。
それが毎年楽しみで大晦日を待っていたように思う。
そのときの気持ちがずっと残っていて、今でもワクワクして寝るのがもったいなく感じる(^_^)
財布のひもと表情も緩む
大晦日の昼に、親と妹で買い物に出かけた。
どこも年末セールから歳末処分?
スーパーも年越しに向けた準備にフォーカスしていろんな食材が並んでいる。
野菜高すぎだけど
元旦に初売りに行くのにも手伝ったが、どこに行っても人人人!
他の人たちを見ていても、金銭感覚が1番麻痺するのが大晦日と正月だなと実感。
スーパーに行ったとき、
ある家族の母親が「お正月だから」と蟹の詰め合わせ(約3000円相当)を3つくらいカゴに入れていた。
「お正月だから」という免罪符があれば、人の財布の紐はいとも簡単に緩む。
いいことだとは思うけどね。
孫や子供達が帰ってくるこの時期を心待ちにしている、おじいちゃんやおばあちゃんもいるんだろうから。
もういくつ寝ると?
「もういくつ寝るとお正月〜♪」って歌があるくらい、古くから日本では正月は楽しみにされてきたもの。
大晦日はそのまさに正月直前の期待値MAXのタイミング。
元旦になったらなったで楽しいし、お祝いの挨拶や準備・初売りに出かけたりでバタバタするけど、
いくつになってもやっぱり大晦日の夜、年明けの瞬間を待ってるあのワクワク感が好き。
元旦から一週間、早く今年の目標を決めないと(´Д`。)…(遅い)