のぐちよの”気になる”ブログ

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(バリ旅行記 最終回)神秘的な雲!帰りの飛行機からの雲がキレイ(*´∀`*)バリ旅行を振り返って・・・

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やっぱり雲海が好き!のぐちょ(@yuukinogutyo)です(^_^)

 

バリ旅行記もだいぶ長くなりました。

最終日について書いてそろそろシリーズ?も最終回です♪

 

帰りの空港と飛行機 

帰りの飛行機は深夜24時25分出発でした。

 

夕食後、21時前にデンパサール空港に到着。ガイドのアバさんとお別れしました(/_;)

とっても明るくて素敵なガイドさんだったんで、次回バリに行くときは指名したいと思います♪

 

チェックインは22時だったんで、それまで本を読んで待機してました。

といっても椅子はどこも空いてなかったので立ったままです(; ^ω^)

 

22時チェックインの時間になると、大量の日本人客がカウンターに行列Σ(@ω@;)

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これに並ぶのか(゚A゚;)ゴクリ

と思ってたら「ビジネスクラスの方はこっちです」と案内されました。

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ここでチェックインできました。

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めちゃのんびりできるやん!

最初からこっちでのんびり本を読めばよかったヽ( ̄д ̄;)ノ

 

デンパサール空港でもビジネスクラスへのサービスは同様でした♪

サービスについては以前書きました(^_^)

 

nogutyo.hatenablog.com

帰りの飛行機内は来るときのものとは違いました。 

広さや快適さは同じでしたが、機種が違うんでしょね♪ 

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リアルタイムで今どこを飛んでいるか確認できる画面。

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ウェルカムシャンパンをいただきます♪

眼下に広がる海と雲に感動!

深夜に出発の飛行機のため、離陸したらすぐ機内の照明は薄暗くなりました。

窓から見えるバリの夜景はどんどん小さくなっていきました。

寂しさと美しさに不思議な気持ちになりました・・・

 

そのまま就寝し、5時すぎに目が覚めました。

180度にリクライニングしてベッドになるので快眠でした。

カーテンを開けると朝日が!

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あまりに神秘的だったのでずーと見とれていました(*´∀`*)

まるで神々に見送られているような気持ちになりました。。

バリ旅行を振り返ってみて

今回バリ旅行は初めて続きの旅でした。

社会人になって初めての海外旅行。

初めてのアジア、初めてのバリ、初めてのビジネスクラス、初めてのアヤナリゾートなどなど(*´∀`*)

 

普段の生活であまり「初めて」って経験しないので、ここまで「初めて」続きになると

新鮮を通り越して自分じゃない感覚になることすらなりました(笑)

 

やっぱ旅行は定期的に行った方がいいですね(*'-'*)

別に国内でもいいとは思います。

でもより自分の感覚と向き合うなら海外がいいな〜と。

 

全く違った価値観、文化や風習、自然に触れると自分の脳のいつも使ってない部分が凄く活性化してるように感じました♪

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自分が持ってるもの、持ってないもの

旅行を通して「自分が持っているもの」「持っていないもの」が少し分かったような気がします。

日本にいると当たり前のものがバリではそうじゃない。

文字にするとまんまだし、考えたら「当然だろ」と言われそうなことですが

実際に現地で感じるのはもっとリアルでした。

 

海の色、空の色、夕日も信じられないくらいキレイ。

TVで見た事ある!って風景が目の前にある感覚は言葉では言い表せません。

きっとこれは日本では味わえないもの。

 

バリ島の人は決して裕福な生活をしているわけでないです。

現地の人から見れば、日本人は裕福ですしお金持ちです。

華やかな服を来ていたり高級なものを持っていたり、そういった意味では満たされている。

 

でもバリ島の人から、日本にあるような切迫感というものをあまり感じませんでした。

観光地だし観光客相手だから当たり前だ、と言われるかもしれませんが(; ^ω^)

日本にありそうな「成功したい(しなきゃ)感」とか「社畜感」とか「無職はヤバい感」とか…(のぐちょの偏見含む)

 

自然と共に生きているというか、どこか羨ましいなと思う部分もありました。

太陽とともに目覚め、太陽とともに寝る。

※僕が行った期間はW杯のため夜更かしバリ人急増!

※バリの人たちはサッカー好きが多かったです!

 

もちろん繁華街は深夜まで明るいですし夜の街もあります。

でもそうじゃない地域は照明はあまりなく、日が暮れると家族で団らんして寝て

朝明るくなったら起きて… 

物的に満たされているのが僕らだとしたら、

精神的に満たされているのがバリの人たちなのかもしれません。

 

今あるものに感謝したいとき、自分に何が必要なのか考えるとき

バリでの事を思い出したいと思います。

 

言語学習は”生きるため” 

バリ島の人たちで観光業に従事してる方は、何カ国語もしゃべれます。

基本は英語と日本語らしいです。

もちろん難しい表現や独特の言い回しなどは話せませんが、個人のレベルの差こそあれ、日常会話に困らない程度にしゃべれます。

僕らのガイドのアバさんも日本語、英語、イタリア語、フランス語、韓国語、中国語が話せていました。

日本の歌からギャグ、最近のニュースなんかも把握していて感心しきりです。

 

「ガイドやってるからでしょ?」と思われるかもしれませんが、

田舎の土産屋さんに行っても日本語はある程度話せてましたし、英語も大丈夫とか!

商品説明を日本語でやってくれたり、こちらがいつも通りのスピードで日本語で話しても聞き取って返答してくれたり。

それが小さい子供もだから驚きです。

語学学習は「生きてくため」「生活していくため」

だからだそうです。

 

観光業とは関係ない仕事やってる人はインドネシア語しかしゃべれないそうですが、

観光業の方にとって語学は必須のスキルです。

 

僕をはじめ日本人でありがちな「海外旅行で困らない程度に」とか

「外国人とコミュニケーションとれるようにしたい」とか

「話せた方が今後のグローバルビジネスで〜」とかではないのです。

今日覚えた言葉が明日の仕事で生き、そうしなければ生きていけないのです。

本気度が違いますよね(^_^;A

 

今回の旅行ではだいぶ相手の理解度に助けてもらったので、僕の下手な英語でもなんとかなりました。

でも言いたい事が言えなくて悔しい思いもしたので、帰国後はより英語の勉強に力が入るようになりましたよ〜(o^ω^o)

 

人間「痛感」しないと変わらないみたいです。

※痛い思いしないとね、やっぱ

 

ということで10回に渡って書いてきたバリ旅行記でしたが、

お付き合いいただきありがとうございました(*´∀`*)

 

次回から平常運転に戻る予定です!

台風が心配ですが皆さんお気をつけて(^_^)

 

んだらね〜♪ 

 

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