オリジナルミックステープを作ったあの感覚は、女の子がお菓子を作って贈る感覚に似てる?
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最近同じ曲ばっかり聞いてます、のぐちょ(@yuukinogutyo)です!
海外トピックスや「あ〜なるほどなぁ」と考えさせられる記事を沢山書いていらっしゃるIchiro Wada(id:yumejitsugen1)さん。
その中でこんな記事がありました。
彼女に送ったオリジナルミックステープにどんな曲を入れましたか? - ICHIROYAのブログ
この記事を読んで確かにそんな事あったかも!と思ったので
今回僕の思ったことを書いてみようと思います(^_^)
なぜ好きな曲をまとめたものを作るのか?
そもそもですが、
なぜ「自分が好きな曲」や「好きな子に聞いてほしいと思う曲」をまとめるのでしょうか?
聴こうと思えば、アルバムを持ってきて聴けばいいだけです。
伝えたければ「これ好きなんだ~」と曲が流れた時に言えばいい。
でもそうしないのは理由があるでしょう。
ましてや好きな子に対してなら尚更です(=´ω`=)
自分が好きな曲だけを聴きたいから
自分が聴きたいだけの場合、
単純にいろんなアルバムに散らばっている”好きな曲”だけを聴きたいから。
1つのアルバムには15曲前後入っていますが、その中でも「これは!」という曲があるものです。
それが色んなアーティストで存在したら、まとめたくもなりますよね(*´∀`*)
僕はあまり経験として誰かにプレゼントすることはなかったですが、
車で聴く曲を自分なりに作っていたのは確かです。
それは小学生のころから。
ちょうどJ-POPなんかに興味を示しだした頃で、最初は自分の聞きたい曲だけを聴くために作っていました。
当時はカセットだったかな。
たっくさんあるCDを一枚ずつ流すのが面倒だったというのもありました。
今はiTunesで簡単に自分の好きなプレイリストが作れますし、その順番を変えるとか自由自在。
Apple – iTunes – あなたのお気に入りの音楽、映画を、いつでもどこででも。
僕は特に「Genius」という機能が気に入っています♪
通常のプレイリストのように作成することも可能ですが、
このGeniusは「Geniusがその曲に合う別の曲を探して作る、あなたのための新しいプレイリスト」です。
聴きたい曲が選べない、いつものプレイリストは飽きてしまった…
こうした時にGeniusを活用すると、新しい曲とそれに似た曲を自動的に選んでくれる。
人工知能を搭載したアプリケーションが出てくる時代も、そんなに先ではないかもしれませんね(*´∀`)
彼女に聴いてほしいと思う曲をまとめるのは??
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自分が好きな曲、聴きたい曲だけを聴きたいのでまとめる、それであれば上記理由で説明がつきます。
しかし、これが「彼女に聴いてほしいと思う曲」をまとめるとなると、ちょっと話は違ってくる。
・自分の好きなものを、彼女にも好きになってほしいから?
・自分との価値観の擦り合わせをしようとしている?
・自分のもの言えぬ感情を代弁してくれている曲を渡したいとか?
わき上がる疑問は尽きませんが、
デート用とかだと、メジャーなものから「これは聴いてほしい」というものまでバランス良く作るけど、自分用はマニアックから同じ曲を何曲かいれるなどまさに自由!
ただまとめるだけなら自分用で十分なはずです。
そこをあえて違った選曲するのは、やっぱり好きな子には引かれたくないし、
でも自分の好きな曲を好きになってほしいからだと思います。
いや、 僕の場合「それ好きなんだ〜?私も~」とか「私もそれ好き~」とか
要はキャッキャウフフしたいだけでしたヾ(●´ω `●)ノ
自分が好きなもの・ことを好きな人と共有・共感したいのだ♪
今考えると、結構一方的だったのだろうか・・・
ですよね、今考えると恥ずかしくなってきたけど、当時は必死にカセットとかMD作ったな~(遠い目)
逆に女性でそういったカセット作ったとかあまり聞かないですよね?
・女子同士ならそうやって好きな音楽を紹介し合ったりするでしょうか?
(あえて男性にではなく、同姓間で仲良くなるため)
・自分の時間、自分の空間に流れていてほしい音楽があって、それを流すといった感覚?
・それともノレる曲、みんなが知ってる曲ならOK?
よくわからん(;・Д・)
これ100人いたら100通りの答えがありそうで面白いかも!
少なくとも男女ではそういったニュアンスの違いはあるように思います。
昔はカセットとCDだったので、編集するだけでも一苦労です。
さくっと作れるものでもない(^ ^;)
ダビングだけじゃなく曲名、管理が大変だし、
あれもこれもと言っていたら 120テープや90分MDには収まらないので考えに考える必要があります。
対して現在だと、上で紹介したiTunesのように、簡単に・しかも沢山プレイリストを作ることができます。
しかもデジタルデータなので 編集も簡単。
GeniusでiTunesが似た曲を自動選択してプレイリストを作ってくれる時代です。
(ランダム再生とはワケが違います)
MDとか持ち歩く持ち出す必要もないから、そのままデータとして持ち歩き、曲名もネットから自動取得。
こういったことを考えると、
曲を集めて編集するという「手間」自体が 、相手への気持ちの大きさだったり伝えたい度合いで、
すでにそこで作成者は満足していたのかもしれないなぁ。
作るということ、送るということに、自分の気持ちを試すというか、
「自分の思いはこれだけのものなのだ」と自己確認するために…
なーんて考えると、
たとえ「オリジナルカセットなんて作ったことないよ(≧m≦*)ププ」という方も、
また違った方法や違ったモノで、同じようなことをやっているかもしれないなぁと思いました。
なんだろ。
なにがあるかな〜〜〜
そこは何か思いついたり見つかったりしたら、また書きます♪ヾ(●´ω `●)ノ
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まとめ
ということで、今回はIchiro Wada(id:yumejitsugen1)さんの記事から思いついたことを書いてみました!
単にオリジナルテープを作るということでも、目的によって全く違ったものができ、
それを作る過程が楽しかったりします(^ ^)
その人が気に入ってくれたら嬉しいな!という気持ちで作ることになるので
女の子が好きな人にお菓子を作ってプレゼントしたりする感覚と
ちょっと近いのかもとか思いました♪
そう考えると可愛いなぁと思う部分もあったりしますよね(=´ω`=)
「オリジナル曲を弾き語りしたものを録音して渡す」という所業は、それの極端な例かも(笑)
一般に出回ってる曲ではないので共感しようにも困るし、曲自体よりその所業と一方的すぎるアピール方法に、引く女性のが多いですよね(^ ^;)
※僕はやりません
しかし、こと好きなミュージシャンとか曲なら、
それを伝え合うことでグッとお互い親近感が湧いたり盛り上がったりしますよね♪
今はYouTubeとかスマホで一緒に曲を聴いたり動画を見てすぐ「共有」し
「共感」を得ることができます。
でもそういった環境がなかった頃は、カセットやMD、ビデオや写真でそういったものを
共有・共感してたんだな〜としみじみ。
そういった共有→共感のスピードが早くなって、かつ手間がかからないのも
またちょっと寂しいな〜と思った朝でした(*'-'*)
今日は暖かくなりますね〜♪
散歩したくなるけど我慢して仕事行ってきます(^_^)
んだらね〜♪