女性に似合うの華やかな万年筆をまとめてみた
photo credit: John-Morgan via photopin cc
もう12月ですね…猫モフモフしたい!のぐちょ(@yuukinogutyo)です。
風邪だいぶ回復しました!コメント等いただきましてありがとうございました。
おかげさまで回復しました(o^ω^o)
さてさて、久しぶりの万年筆ネタです。
これまで何べんか万年筆さついで記事ば書いできたっけげんと、今回は「女性さオススメ」ってテーマで、のぐちょ独断と偏見とメンクイでセレクトすっかど思います(`・ω・´)キリッ
訳
これまで何度か万年筆について記事を書いてきましたが、今回は「女性にオススメ」というテーマで、のぐちょ独断と偏見とメンクイでセレクトしようと思います(`・ω・´)キリッ
これまで紹介した万年筆ネタの記事
女性が万年筆を買う時にチェックするポイント3つ
オススメを紹介するその前に…
ちょっとだけ先にチェックポイントを (。´∀`。)
万年筆と一言で言っても、大きさや長さ、重さも様々です。
さらに、男性用とか女性用なんて書いてないですし、なかなか迷うところです。
そこで以下の3つのポイントをチェックすると大外しはしないと思います。
※のぐちょ調べ
- 軸の太さ
- 本体の重さ
- デザイン
1.軸の太さ
まずチェックするのは「万年筆の太さ」です。
女性は男性に比べて手が小さい傾向にあるので、ものによってはペン軸(万年筆の太さ)が太すぎで書いてて疲れやすいです。
かといって細すぎると逆にギュッと握って書いてしまうので、これも疲れてしまう。
親指と人差し指の間に万年筆を乗せ、親指と人差し指を添えるだけ。これで書けます!
万年筆の良さは「筆圧ゼロでも字が書けること」です♪
つまり万年筆本体の重さだけで、インクが出て文字や絵が書けるのが理想です(*´∀`)
この状態で、自分の最も字を書きやすい太さを探してみてください。
2.本体の重さ
これも見落としがちですが、重すぎると結構疲れます。
かといって軽すぎると速記とかした日にはペンが暴れて制御しにくい。
材質や万年筆の長さ、軸の太さによって変わってきますが、店頭で試し書きしてみて書きやすさを確認するのがベストです!
キャップを後ろに付けるだけで、同じ長さ同じ材質なのに、全く書き心地が変わってきます。
キャップの付け外しでも、感じる重さをチェックぅ(^_^)♪
3.デザイン
まぁコレにつきます!
書きやすさだけで選んだ万年筆も最高ですが、見た目がやっぱり一番!
見るだけで何か書きたくなる衝動が出てソワソワ(´Д`ヽ)
もしくは…
何か書いてるだけでニヤニヤ(・∀・)
どっちかの症状が出てくる見込みがあるものを買いましょう♪
女性にオススメの万年筆
お待たせしました。
ということで、オススメの万年筆をメーカーごとに思いつくままピックアップしていきましょう♪
あ、超高級路線は外してます(^ ^;)
カルティエとかデュポンとか、有名かつとても女性らしい美しさある万年筆が多いですが、なにぶん高い・・・。10万オーバーとか…。
今回5万円オーバーは対象外としてます。。
パイロット
1.PRERA~色彩逢い~
http://item.rakuten.co.jp/officeone/plera_iroai/
前回も紹介しましたPRERA。
透明なペン軸は中に入れるインクを確認でき、インクの色によってペン軸の印象が変わる万年筆です!
これで¥3,500という価格も魅力♪
プラチナ万年筆
1.金魚~キンギョ~
2.石垣~イシガキ~
3.ベッコウ
※3色共通スペック
・ペン先:14金、文字幅:細・中・太
・長さ:約137mm(収納時)/約151mm(筆記時)
・最大胴軸径:約12.2mm キャップ径:約14.7mm(クリップを除く)
・重さ:約20g
・インク機構:カートリッジ/コンバーター両用式(コンバーター別売)
・素材:セルロイド
大西製作所
あまり聞き慣れない名前の「大西製作所」
それもそのはず。ここの万年筆は全て手作り。
轆轤(ろくろ)による伝統工芸手法で作られており、一本一本違います。
スチールのペン先で、字幅は細字のみ。
ペン軸も太すぎず重さも18グラムなので、女性でも疲れず長時間書けます。
ポイントはキャップの頭についたスワロフスキー・クリスタルかな(*'-'*)
1.蒼穹の彗(そうきゅうのすい)
http://www.pen-house.net/detail/detail24229_004.html
「蒼穹」は青く晴れ渡った大空、「彗」はほうき・ほうき星の意味。地球、または青空を背景に雲と光が織りなす模様をイメージらしいです。
2.アクアマリン
http://www.pen-house.net/detail/detail23637_004.html
透明度のあるアクア色の胴軸に銀ラメを散りばめ、 きらめく波間を演出でござるよ(*´∀`*)
3.桜
http://www.pen-house.net/detail/detail23552_024.html
雪解けから桜の花が咲き誇る様をモチーフに、春を目一杯に詰め込んだ机上の桜(・∀・)ドヤァ
4.夢桜
http://www.pen-house.net/detail/detail23223_024.html
こちらは一片一片の花びらが、水面・石畳に幾重にも敷き詰められている様子を描いている。そんな幽玄の舞を結晶化したデザイン(・∀・)ドヤァ
5.桃花のほころび
http://www.pen-house.net/detail/detail23838_024.html
まるで桃の花びらが舞っているかのように、花びらがひるがえる度に光があちらこちらに移ってゆく。一本一本微妙に異なる桃花の柄。
セーラー
1.プロフェッショナルギア ピンクゴールド
http://bung-box.com/products/detail789.html
21金のペン先として、初めて実現したやわらかな色調のピンクゴールド万年筆。
ペン先を含め、金属パーツは全てピンクゴールドメッキを施しています。
これの黒を持ってますが、この書き心地はなかなか良いです(*´∀`*)
僕は毎日使ってます♪
2.寄木万年筆
http://bung-box.com/products/detail1479.html
伝統木工芸「箱根寄木細工」をペン軸に取り入れた一本で、カラフルな色彩が特徴です。
木軸の万年筆は温度変化に強いので、寒いところから急に暖かい部屋に万年筆を持っていっても、インク漏れしないのです♪
これ、最高。
ペリカン
1.M200デモンストレーター
http://www.pen-house.net/detail/detail21749_053.html
透き通るように綺麗なクリア樹脂のペン軸です。
ペン先はステンレス。小ぶりなサイズなので持ち運びにもいいかも。
価格は1万ちょい。
この値段で吸入式というのもすごい!普通の吸入式の万年筆は3~4万以上が普通です。
2.スーベレーンM400 ホワイトトートイス
http://www.pen-house.net/detail/detail04070_002.html
永遠の定番と言われるベーシックな作りとシンプルなデザインで、多くの万年筆ファンから絶賛されている「スーベレーン」シリーズですね。
ペン先は14金。これには一回り大きいM600シリーズもありますが、そっちもいい感じ♪
3.スーベレーンM600 ルビーレッド
http://www.pen-house.net/detail/detail22218_003.html
透明感のあるアクリルレジンのレッドボディは貴やかで美しい仕上がり。落ち着いた雰囲気の赤色です(^_^)
まさに万能。携帯性もよく、デスクで落ち着いて書き物をするにもちょうどいいサイズと重さですよ奥さん♪
のぐちょの持論としては、
一生に一本しか買わないなら、迷わずスーベレーンを選ぶ!!
それくらいすごい。
パーカー
インジェニュイティ スリム
http://www.pen-house.net/brand/brand0047.html
ローラーボール、ペンシルのいずれとも異なる、第5の筆記モード「パーカー 5th」
万年筆、ボールペンのペン先の課題をいずれも克服した新しい万年筆(o^ω^o)
パーカーはデザインも女性ウケするものが多い印象です♪
他の色合いもぜひ見てみてください
補足
ほかにもカルティエやデュポンなど海外メーカーは女性に合いそうな万年筆がたくさんあります。
今回は「手に入れやすい」かつ「精巧なつくりで壊れにくい」国内メーカーを中心にご紹介しました。
ペンの字幅は手帳に書かれるひとは極細(EF)か細字(F)がぴったりです。
しかし同じ極細でも、海外の極細は国産の細字くらいあるので、その辺は実際にお店で試し書きをしてみるのが一番です。
まとめ
万年筆について、知っておくと得な情報をまた発信していきます。
もちろん機会があればボールペンも♪
もうすぐボーナスが出る方、クリスマスプレゼントを買う方、万年筆も候補にいかがですか?(・∀・) ←販売員の手先ではありませんよww
僕は色彩逢いを含めて4本あるので、自重します。
最近は試し書きに行くと「物欲」という普段補欠のやつが、急にしゃしゃり出てきて気付いたらぶっちぎりゴール(ご購入)とかやりやがるから隅に置けません。
あ、そういえば!!
最近は万年筆のよさが再認識され、女性誌でも取り上げられているようです!
「Oggi」1月号
雑誌の付録に、お洒落な万年筆がついてます(*'-'*)
これは買うしかない、でもオレ男だしなぁ…
ということで、今回はのぐちょ独断で選んだ「女性に似合いそうな、華やかな万年筆」をご紹介しました!
んだらね〜♪
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