子供の名前と育児方針
今週のお題「名前」
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名前というと本名とハンドルネームの2種類あると思いますが、今回は本名について触れてみます。
名前の由来
僕の本名「ゆうき」は漢字で書くと『祐希』です。
当時は珍しい漢字だったらしく、小さい頃はよく「勇気」と勘違いされることも多かったです(・ω・;)
両親に聞いたところ、勇ましい男になってほしいのではなく、優しい人になってほしいという意味で付けてくれたらしい。
漢字だけを見れば男の子とも女の子ともとれる字なので、予備校や大学の時は授業で指名されるとき、間違えられる事は1度や2度じゃありません。。
先生「ここの回答を~、野口・・・さん」
僕「はい」
先生「あ、すいません。野口くん」
僕「いえ(^ ^)」
こんな感じが授業のたびにある。嫌ではなかったけど、なんか申し訳ない気もしてました。でも、名前と自分自身のセルフイメージは合ってる気がしてるので、今は結構好きです。
これが「源三郎」とか「○○ノ助」とかだったらどうなってたんだろ?(笑)
名前の漢字と育児方針
両親は、育てる上で僕と妹の接し方に差をつくることはありませんでした。
「男の子なんだから、女の子なんだから」「お兄ちゃんなんだから、妹なんだから」
そういった言葉は生まれてこのかた、聞いたことがありません。
だから今でも「男たるもの・・・だ」とか「女の子なら・・・でなきゃ」といった文言にはあまり共感できません。だってそんなのでカテゴリー分けされるほど、その人の価値観は単純じゃないでしょ?
もちろん、体力的なものや感覚的なもので男性と女性では得意不得意があるとは思います。でもそれを押し付けるようなことはしたくない。
そういった親の願いを表す意味で、僕の名前は男の子全開ではないし、妹の名前も女の子全開ではないらしいのです。ありがたいことです。
僕も子供に名前をつけるときは、「かっこいいから、可愛いから」「字画がいいから」ではなく、子供への願い・想いを持ちたいと思いました。
と言っても、まだ結婚すらしてないですけどね(笑)
まずは猫の名前からですかね(=´ω`=)うん、にゃんこ可愛い♪
また違う機会に、実家で飼っていた猫たちの名前の由来について触れたいと思います(=´・ω・`=)