声を聞ける幸せ。大切な人の思い出なら写真ではなく動画で残してほしい
残すなら写真ではなく動画で。のぐちよ(@yuukinogutyo)です(ノ・ω・)ノ゙
実は11月上旬、母方の祖母が他界しました。
以前、父方の祖母が亡くなった際「何か残しておいて欲しい」という記事を書きました。
じゃあどんな形で残すのがいいんだろう?
と考えたときに「動画で残す」というのが最も良いのではと思いました。
なぜか?
それはその人の”声”が聞けるから。
表情なら写真からでも見て取れます。
でも”声”はそうはいかない。
どんなに記憶力があっても、声って何年も経つと記憶が曖昧になってきますし、いつか忘れてしまうかもしれない。
でも動画なら声が記録されてますし、動き、表情、何を話しているかまで分かります。
まるでその場に居合わせたかのように、その時を思い出すことができます。
子供の成長を記録に残す
妹の子供を見ていて思いますが、ちょっと前まで赤ちゃんだったのに、
あっという間に成長して大きくなっていきます。
「今この瞬間」は一瞬で過ぎ去ってしまうので、僕は動画で残しておくのが最も良いと思うんです(*'-'*)
子供って落ち着かないので、写真だと動いたりしてなかなか上手く撮影できないようですが、動画ならその動きすら大切な記録になる。
もし自分がまだ幼くて物心がつく前なら、どんな環境で育てられどんな表情で自分たちを周囲が見てくれたのか、それを見ることができます。
きっとそれを撮影してる瞬間は、そこまで深く考えないかもしれませんが、
数年後、数十年後にその映像は財産になります。
生前を記録に残す
動画で残しておいた方がいいのは子供に限りません。
大人だってそうだし、年を重ねてからだってそう。
個人的にはこっちのが重要。
亡くなってしまっては、二度とその人の声を聞くことは出来ません。
子供の声変わりもそうですが、年を取ると声や話し方も変わりますよね。
じいちゃんばあちゃんの声を聞いているとそう思います。
ゆっくり柔らかい話し方になったり、逆にキツくなったり(笑)
映像で残しておくと、その年齢の頃のじいちゃんばあちゃんの声を聞くことができる。
親の声を聞くことができる。
それって亡くなった後は本当に貴重で大切なものになります。
僕が幼い頃のばあちゃんの声を聞くと、思わず泣きそうになってしまいます。
写真も十分思い出として残ってくれます。
でも映像には、それ以上の沢山の思い出(情報)が詰まってる。
恋人同士や友達同士にも?
大切な人って別に家族に限りませんよね(^_^)
付き合ってる彼氏・彼女、付き合ってなくても好きな人、その人との写真も楽しいですが、動画だとより雰囲気やその人の雰囲気が伝わってきて良いです。
もちろん失恋した時にその動画を見るとダメージがデカいので、それは眠らせるのをオススメしますが(; ^ω^)
友達同士ならそういった心配は少ないでしょうかね♪
ワイワイ旅行に行った思い出や、ダラダラ話をして過ごす時間など、動画に残すのも楽しいヽ(*・ω・)ノ
インスタグラムの「ストーリー」は24時間で自動消滅する動画で、気軽にアップすることができます。
それが流行っているのも、そういった動画で残すことの楽しさがあるからかもしれませんね♪
あとがき
ということで今回は、大切な人との思い出なら写真じゃなく動画で残そう!って話を書きました。
動画で撮影するのって案外恥ずかしかったりしますが、後々見たときにすごく大切な記録になります。
やっぱり「声」で大事なんですよ。
不安だったり悲しい気持ちになっても、大切な人の声を聞くだけで元気になったりすることがあります。
声フェチがいるくらいだから、声には理屈じゃない効果があると思っています。
それを記録に残すなら動画がいい。
死別に限らず、子供の成長にしろ祖父祖母との会話にしろ、「その瞬間」は二度と戻らないです。
でも声を聞くだけでその瞬間に戻ることができたり、思い出したりすることが出来る。
声を聞けるって幸せなことなんだな〜と思った山形路でした。
スマホでサクッと動画が撮れます♪
今しか見られない姿、残しませんか?
んだらね〜♪