ドット柄が可愛い!初めてのキャップレス万年筆、キャップレス絣(かすり)
初めてのキャップレス!のぐちょ(@yuukinogutyo)です!
今回初めてキャップレス万年筆を買いました!
パイロット社から出ている「キャップレス絣(かすり)」(^_^)
絣という字を最初見た時、不覚にも「餅(もち)」と読んでいました|・ω・`)モチ…
特に最初見たのが「白」のモデルだったので、余計に餅に見えてもう…
「変わった万年筆が出たな(笑)餅って名前付けるなんて、制作者は餅好きかな?」
とか普通に思ってました。
仕事で万年筆を使っていく中で、キャップレス万年筆に最近興味が湧いていて、
今回なんの気なしに大曽根にある三光堂さんに見に行ったのですが。。
これに出会い、お持ち帰り(ご購入)となりました(* ̄(エ) ̄*)
開封の儀
三光堂さんの袋。シンプル。
日本の文具メーカーでおなじみ、パイロットのマーク。
箱から出すと更に黒いケースが。
パッカーン!
いいねいいね!ドット柄が可愛いです♪
今回僕は「青」を選びましたが、他にも黒・緑・赤・白があります♪
赤もイチゴみたいで可愛いですね(o^ω^o)
箱の中には使用説明書と保証書、カートリッジインクが入っています。
しかしここからが三光堂さんのすごいところで、
「吸い取り紙付けておくね!」と店長さん(*'д'*) エッ
「インクはどうするの?」と聞かれたので、「色彩雫シリーズを入れようと思っています」と答えたら
「はい。これも付けてあげる」
Σ(@ω@;)
確かに頻繁に三光堂さんに遊びに来てるし、原稿用紙とかインクとか買って帰るけども。。
本当にありがたく思います(*´∀`*)
元々付いてくるカートリッジインクは差し込むだけで使えるので楽ですが、自分の好きなインクを選べないというのが難点。
コンバーターを使うことで、好きなインクを吸入して使う事ができます。
以前、それぞれのメリット・デメリットについて書きました(^_^)
独特のデザイン「絣(かすり)」
写真を見ていただくと分かりますが、水玉っぽいですが、よく見るとそうではない独特の柄になっています。
これが「絣(かすり)」
もんぺや普段着に使われてきた背景から、絣は素朴で飾らないデザインが多く見られます。
円や三角、四角、十字などの幾何学模様、草花、動物などの具象的な模様に分けられ、
現在では伝統的な模様をアレンジしたものや、ファッション性の高い絣も生産されているみたいですね♪
この万年筆を買うまでは、絣というデザインの存在すら知らなかったんですが、
以下のサイトなど調べてみると伝統とデザイン性を併せ持ったものに感じました。
着物もいいですが、文房具にそのデザインを使うのは面白いですね(*´∀`*)
セッティングと書き心地
普通の万年筆はキャップを外して、初めて書く事ができます。
でもキャップレス万年筆はその名の通り、キャップがなく、ボールペンのようにノック式で出てきます!
通常モード
書く時。ノック式ボールペンのように、ワンノックでニョキ!!と出てきます。
収納時は気密性の高いシャッター機構でしっかり出入り口に蓋がされているので、
ペン先が乾燥して書けなくなることはありません(*'-'*)
コンバーター「CON-40」透明でキレイですね♪
キャップレス万年筆の真ん中からクルクル回して分解!
銀色の蓋がされている部分がカートリッジインクが刺さっている部分。
そこを外してコンバーターを装着します!
あとは好きなインクを吸入して再度セッティングするだけです(^_^)
筆記モードのキャップレス絣♪
実は18金のペン先
字幅は「EF(極細)」にしました。
仕事での用途として、資料への書き込み等が多いためですφ(・ω・` )
実はキャップレス絣のペン先は「18金」なんです!
通常の万年筆よりペン先があまり出てこないしペン先も小さいので、
正直書き心地に期待してなかったんですが、実際に書いてみると適度にしなる♪
僕は極細を買ったのでそこまで恩恵は実感できませんが、
たとえば細字や中字で書いてみると18金のあの柔らかい書き心地を味わうことができます(*´∀`*)
実際に使ってみた感想は、また書きますね♪
んだらね〜♪