頭の中で考えてる事って敬語で考えてる?記事を書くときの常体と敬体の使い分け
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文字で感情を伝えるって難しい、、 のぐちょ(@yuukinogutyo)です。
ブログを書くとき、文体は何を選んでいますか?
ブログをやってない方は、手紙や文章を書くとき文体は何にしてますか?
常体?敬体?
僕はハイブリッドです←
すいません、単に混在してるだけなんですが(^_^;A
ブログを始めた当初、このブログの文体をどちらにするかかなり悩みました。
だって使う文体によって、それだけでブログの印象がある程度決まってしまうから。。
至った結論は「両方使う」ということ。
記事ごとに書き分けることもありますが、一つの記事の中で混在することもあります。
今回は文章を書く上で、僕自身が考えている使い分けを書いてみます。
そもそも常体と敬体って?
・常体
敬語を用いず,文末に「だ」「である」などを用いる普通の文章様式
・敬体
文末に「です」「ます」「でございます」などの丁寧語を用いて統一した文章様式
小中学校で習いましたが、原則として常体と敬体の混在した文章はNGです。
一つの文章としてはどちらかに統一するのが良いとされます。
でも、どちらが優れているという訳ではないです(^_^)
書きたい文章によって使い分ければいいのです。
混在する文章は人によっては「読みにくい」「この文章書いた人バカ?」とか
「こんな基礎も分かってないのかよ」とクレームが来そうです|Д`;)))
※のぐちょテレホンセンターは苦情の受付は行っておりません!(きっぱり)
常体のメリット・デメリット
<メリット>
・「〜だ」「〜である」という断定的なものなので、自分の主張が明確
・文章に説得力が出る
※小論文とかに使われたりしますね。
<デメリット>
・読者に一方的に受け取られがち
・高圧的、もしくは冷たい印象を与える
・人によって違った意見が出がちなテーマを断定すると反発を招く
敬体のメリット・デメリット
<メリット>
・「〜です」「〜ます」と丁寧な表現で、親近感を与える
・ジャンルを選ばず何にでも合う
・意見や主張を一方的に受け取られない(一方に配慮がある風に伝わる)
<デメリット>
・回りくどい文章になる
・文末に限りがあるので似た文章になりがち
・主張が伝わりにくい
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僕のブログでの使い分け方
本来、常体と敬体の混在した文章はNGとされており、
ブログで記事ごとに書き分けるのも、人によっては良くないと思われるかもしれません。
上記のように常体・敬体それぞれにメリットとデメリットがあります。
「この文体を使えば完璧!」というものは無いのです。
だから「自分のブログはどんな記事を扱って、どんな印象をもってもらいたか」次第。
僕のブログはご存知のように、僕が”気になった事”を書いているのでテーマはバラバラです。
なにか紹介したり、自分の考えをつらつら書いたり、意見を主張したり…。
そんなブログで文体を一つに絞るのはなんか嫌でした。
そこでマイルール!
○常体・・・意見を主張したい時、考えをまとめるとき、思ったことをそのまま書きたいとき
○敬体・・・何かオススメのものを紹介するとき、話しかけるように書きたいとき
この2つを記事の中で使い分ける!
”ひとつの記事の中でも”これです(o^ω^o)
僕はたまに一つの記事の中で常体と敬体を織り交ぜます。
理由は一つの記事の中でも「自分の思った事を言う場面」と「話しかける・問いかける場面」が出てくるから。
頭で考えていることって敬語ですか?
まず個人的な事情ですが、
僕の場合、常体で書いていると暗くなってくるんです(笑)
あと、ちょっと主張しすぎかも、と自分で感じてしまう。。
そして、常体と敬体が混ざってしまうのは頭の中の言葉をそのままトレースするから。
確かに正式な文章や論文などではそれはNGです。
でもここは個人のブログです(*'-'*)
好きにやってええやんかああ!!(落ち着け)
普段相手と話しているとき、「話してる言葉」は敬語でも「頭の中で考えてること」は敬語じゃないです。
「あれ、〜のことかな、でもそうだよな」「いや、待て。それはないだろ」等々…。
頭の中でまで敬語で考えるパターンはほとんど無いように思います。少なくとも僕は。
それを「さあブログの文章書くぞ!」と思って敬体だけの文章を書いているとなんか書きにくい。
かといって常体だけだとなんか強くて落ち着かない。
そういったところをグルグルしてる内に、
「あ、自分の考えや感情の部分は常体のがスムーズに出てくる(^_^)」
と気づきました。
それ以来マイルールは良い感じで運用できてます♪
敬体は距離がある?
「常体」は確かにテーマによっては反発を招くような感じになるのですが、
一方で、感情的な部分ではより自分の心情を吐露しているからか、共感を得られることも多いです。
他のブログを読んでいても、常体のが「その人の素の姿」というか飾ってない感じがして、妙に共感することも多いです。
きっとブログ自体の雰囲気や言葉の選び方がそうさせるのかもしれません。
「敬体」は話し口調で丁寧ですが、あまりに過ぎるとかえって読んでる人と距離が出来るように思います。
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別に敬体が悪いってわけじゃないんですが、普段敬体しか使わずに書いてる人が
急に常体で文章を書いたら、そのギャップに良い意味でドキッとしちゃうかも(●´∀`●)←
まとめ
ということで今回はブログの文章を書くときに常体と敬体どっち使ってる?
僕はどっちも混ぜて書くとスムーズに脳みそから文章が出てきて快適だよ(o^ω^o)
って内容を書きました♪
まとめると、
・文章を書くときは「常体」と「敬体」がある
・「常体」は断定的で主張が強いので説得力がある反面、高圧的に受け取られることもあり反発を招くことも…
・「敬体」は丁寧な表現で親近感をもてて柔らかい文章になる反面、回りくどくなって主張が伝わりにくい
・のぐちょは常体と敬体を混ぜたハイブリッド
・自分の思いを書き出すときは「常体」
・話しかけるように敬体で文章を書くが、気持ちや意見を出すときは常体で書く
・その方法にしてから脳みそからスムーズに考えが出るようになった
・僕個人としては、常体のが共感を得られることが多い(心情を吐露しているから?)
・普段敬体で書いてる人が常体で書くとドキッとする
皆さんは何か書くときの文体の基準、ありますか?
その人のキャラクターやブログの雰囲気を作る大事な要素ですよね(^_^)
文体を意識して読むと、普段よく読むブログや本もちょっと違った印象を得られるかも♪
んだらね〜♪