(ほぼ日手帳)ロビンエッグが黄ばんじゃった?経年変化とメンテナンス
革製品が大好き、のぐちょ(@yuukinogutyo)です(^_^)
2015年版の「ほぼ日手帳」発売さなったっけね♪
今年もいろんな手帳カバーがラインナップされっだげんと、今回は去年がら使ってだ「ロビンエッグ」さついで経過報告すっかど思います(o^ω^o)
革製品ば好ぎんね〜って人ば全力で置いでいぐ記事さなっど思うげんと、
よろしくどーぞ(`・ω・´+) キリッ
訳
2015年版の「ほぼ日手帳」発売になりましたね♪
今年もさまざまな手帳カバーがラインナップされていますが、今回は去年から使っている「ロビンエッグ」について経過報告したいと思います(o^ω^o)
革製品が好きじゃない人を全力で置いていくであろう記事になると思いますが、
よろしくどーぞ(`・ω・´+) キリッ
久しぶりの山形弁での冒頭。。いつぶりかな…
ロビンエッグの経年変化(約1年経過)
昨年、初めてのほぼ日手帳デビューということで、こんな記事を書きました!
ロビンエッグカバーにしてもう少しで1年。
こんな変化があったか簡単にご紹介(^_^)
<購入時>※2013年10月中旬
<約1年経過>※2014年9月上旬
一見するとそんなに変わってないように見えますね。
むしろ艶や質感というか使用感はアップしてる気もします。。
しかし光加減が原因かもしれないので、別の角度からちゃんと見てみました。
背面は…
むむっ!?
よく見るとロビンエッグ特有の水色が薄くなってるヽ( ̄д ̄;)ノ
背表紙の部分だけかと思いきや、表面もよく見ると少し色が薄くなってきてますね。。
最初見たときは「黄ばんできた!!??(((( ;°Д°))))」とひどく狼狽しましたが、
原因の予想は後述します。
続いて内側です!
おろ?
おろろ?
手帳本体からはみ出してる部分は日焼け(?)して色が濃くなっています(*'-'*)
こういった色の変化は革っぽくて好きです♪
背面の色が薄くなった原因
原因は2つ考えられます。
1、経年変化
2、レザーバームローション(汚れ落とし&油分補給)
まず1の「経年変化」、内側はいい感じに馴染んできていますが、背面の黄色がかる感じはいくらなんでも1年では早すぎる色落ち加減のように思います。
他にロビンエッグ使われてる方はどうなんでしょう?
あまりロビンエッグの経年変化について書いた記事は見かけませんでしたね(*ノ・ω・)
雨や水にも一切濡らしていません。
数年ガシガシ使い込んだなら別ですが、基本デスクワークですし丁寧に使っていた自覚があるので、原因は経年変化だけではなさそうです(; ^ω^)
ということで、原因は2の「レザーバームローション」が有力かも…
天然成分の溶剤やオイルの効果で、汚れ落としから油分補給までこなし、
さらにワックス成分でツヤ出し効果もあります(^_^)
これを使うことで「軽い汚れ落としをしながら栄養を与えることができる」
革靴のメンテナンスでは愛用しているんですが、一度これでほぼ日手帳カバーをキレイにしたことがあったのです。
普段の汚れを落とし、ついでに艶と油分補給をするという目的でしたが、思いのほかロビンエッグには効果がありすぎたようです(・ω・ ;)
”軽い汚れ落とし効果がある”ってことは、色をも剥がす効果があるということですからね。
「汚れ」を落とすつもりが、一緒に「色」まで落としていたのかも。。
ロビンエッグは明るいブラウンのヌメ革をブルーで着色してますので、
ヌメ革の”地の色”が出てきただけだと思います。
最近は「これはこれで味があるな(o^ω^o)」と思うようになりました♪
ロビンエッグ(ヌメ革)のメンテナンス
基本的に手帳は普段から手に取って使うものなので、
ときどき乾いた柔らかい布で表面を軽く拭く程度で大丈夫です!
しかし、より長くきれいに使うための定期的なお手入れはしたいと思っています。
そこで僕が使っているのはコロニルというメーカーの
「1909 シュプリーム クリームデラックス」のカラーレスです!
皮革への浸透力が高いシーダーウッドオイルと、ラノリン等の天然オイルをブレンドしたクリームです。
バランス良く保革・栄養効果、柔軟性を与え、補色性にも優れております。
皮革内部へゆきわたることで微細な皮革繊維に潤いを与え、深みのあるしっとりとしたツヤが生まれます。
フッ化炭素樹脂が撥水効果をもたらします。
出典:コロニルHPより
手帳の埃とか落としてから、布に少量とり皮革に均一に塗り広げていきます♪
馴染むとすぐしっとりしつつ艶も出て、
革に栄養補給したことがわかりますヽ(*・ω・)ノ
僕のメンテナンスの頻度は特に決めてませんが、2ヶ月に1回くらいでしょうかね。
普段手にもって使うので、皮脂などである程度の油分は補給されてますし、
あまりにクリームを塗ると革を膜が覆ってしまい、逆効果になることもあり得ます(^_^;A
水に濡れてしまったときはしっかり油分補給しますが、それ以外のときは”思いついたとき”で十分でしょう。
このクリームは手帳などの革のステーショナリーや、財布などの革小物、
革靴や革製のバッグ、革製のソファーにまで使える万能クリームです!
これ一つ持っておけば、革製品のメンテナンスは十分だと個人的には思ってます♪
まとめ
今回は1年使ってきたほぼ日手帳カバーの「ロビンエッグ」について
経年変化とメンテナンスをご紹介しました(^_^)
まとめると…
・ロビンエッグは経年変化で色合いや艶が出る(ヌメ革の特徴)
・内側も経年変化で色が変わるが、それもまた味がある
・表面のメンテナンスはほどほどに…
・革靴のように汚れ落としを使うと色落ちすることがあるため、使用には注意(目立たないところでテスト)
・革への栄養補給は「コロニル シュプリームクリームデラックス」がオススメ!
革靴と違い、革小物は手で触れるものなので、そこまで神経質にメンテナンスする必要はありません。
乾いた布で乾拭きする程度でOKです。
でも僕のような革好きの場合、そうわかっていても革の手入れをしたくなってしまうものなんです(; ^ω^)
触れているだけで落ち着く…あの匂いが好き…(●´∀`●)
そんな輩が沢山いるのです(※のぐちょ調べ)
定期的にメンテナンスして何年も使い続ける、そして愛着が湧いて長く使っていける
そんなところが革製品の好きなところです♪
2015年のほぼ日手帳のカバーはどんなものが出てきたんでしょうね?
週末にでもLoftに見に行ってみようと思います♪
んだらね〜♪