のぐちよの”気になる”ブログ

万年筆とカフェ、音楽と空、そして猫が大好き♪ ”気になる”と思ったことをつらつら書いたり考えてみたりするブログ

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(映画)芸人やタレントがやる日本語吹き替えが好きじゃない

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 photo credit: Matthew Strmiska via photopin cc

 

映画を見るとき最近は字幕派、のぐちょ(@yuukinogutyo)です。

 

皆さんは洋画ば見るどぎ日本語吹き替え派だが?字幕派だが?

英語が得意な人だごんたら字幕なしで見でっかもしれねな!

かつては日本語吹き替えの方が好きだっけし、違和感も持ってねっけの。

んだげんと最近、芸人やタレントの日本語吹き替え増えでねが??

僕はそれがどうも気に食わねんだず(# ・`д・´)

皆さんはどうだべが??

皆さんは洋画を見るとき日本語吹き替え派ですか?字幕派ですか?

英語が得意な人なら字幕なしで見ているかもしれませんね!

かつては日本語吹き替えの方が好きでしたし、違和感も持っていませんでした。

しかし最近、芸人やタレントの日本語吹き替え増えてませんか??

僕はそれがどうも気に食わないのです(# ・`д・´) 

皆さんはどうですか??

「ハンコック」で感じた違和感…

この記事を書こうと思ったきっかけは、

先日のロードショーで「ハンコック」という洋画を見たためです。

「ハンコック」

ウィル・スミスが嫌われ者のヒーローに扮したアクションコメディ。圧倒的なパワーで人々を救うスーパーヒーローのハンコックは、暴走しすぎて市民から大ブーイングを受けてしまう。そんなある日、ハンコックは偶然にも命を救ったPRマンのレイの提案で“皆から愛されるヒーロー”を目指すことになるが……。

ハンコック : 作品情報 - 映画.com

 

www.youtube.com

ハンコック (映画) - Wikipedia

 

何の気なしにテレビを付けたらやってたので、

DVDも見てなかったし見てみようかな♪と思って見てたら何やら違和感が…。

 

最初は小さな違和感でした。

それはハンコックから命を救われた「レイ」

何か日本語吹き替えに違和感がある…

「レイは言葉を喋るのがちょっと苦手か、もしくは不自由な設定なのか?」

そういって色々検索してみるもそういった設定は無し。

 

ただ一つ分かった事は、レイの吹き替えがEXILEのMAKIDAIこと眞木大輔だということ。

「なるほど…」と妙に納得。

以前ドラマの主演やってこんなレビューされてましたね 

www.ch-review.net

別に彼のことが好きでも嫌いでもないですが、作品として見るのは…という感じ。

気になる方はDVDレンタルで見てみてください。

なかなか凄いです(いろんな意味で)

他にも話題になった作品

・スーパーナチュラ

 

www.youtube.com

 

これは次長課長の井上が吹き替えしたとして話題になりました。

・TIME

 

www.youtube.com

 

これはAKB48篠田麻里子が吹き替えに参加。

僕はこの映画が大好きだったので、ちょっとショックでした(ー_ー;)

・LIFE

 

www.youtube.com

これを見に行ったときは僕個人的には正直ちょっとアレでした。。

僕の中でアメリカ人に関西弁というのが馴染まなくて、もう脳内で岡村隆史(・ω・ ;)(; ・ω・)

集中して映画を見れませんでした。。

 

他にもプロメテウス(剛力彩芽)、ウォンテッド(DAIGO)、アベンジャーズ(米倉涼子)、シュレック(ダウンタウン浜田)、ポワゾン(菊川怜)などなど

 

あくまで個人差はあるでしょうが、他のキャストの吹き替えがプロ声優だけに、変に目立ってしまったようです…。 

芸人やタレントの吹き替えに思う事

地上波などで話題性を出すためにやるのは別にいいと思います。

タレントや芸人さんにも映画側にも何かしらメリットはありますし、見る側としても別に嫌なら見なきゃいい話。

でも僕は実際に上映される映画、DVDなど将来まで残るものにそういったタレントや芸人さんを起用することが好きじゃないです。

”挑戦の場”とかにしないでほしいです。

 

まして事前に「○○が日本語吹き替えに挑戦!」とか。。事前に知った上で見たら

きっと今回僕が感じたように、そのタレントや芸人に脳内変換されてしまいます(*_*)

※かといって下手なの見せられて後悔もしたくないですが…我儘ですかね

 

芸人やタレントは、キャラクターや癖が「強み」になりますが、

逆にそれによって映画の世界観や主演俳優のイメージすら影響を与えてしまう可能性があります。

僕はそれが嫌なのです。

 

もちろん吹き替えが上手い芸人やタレントはいるでしょう。

でも演技が上手い名俳優でも吹き替えが秀逸だとは限りません。

俳優の演技と声優の演技は別のように思います。

声の抑揚の付け方とか、表情で表現する部分すら声で表現しなきゃいけないわけですよね。。

逆に吹き替えのイメージ先行なものも

プロの仕事のなせる技か、むしろ日本語吹き替えの声のイメージのものもありますよね♪

玄田哲章さん

個人的にはシュワちゃんの声は、本人より声優の玄田哲章さんの声のが印象的です(^_^)

www.youtube.com

 

山寺宏一さん

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ACROSS ENTERTAINMENT

この方はエディ・マーフィーのイメージですが、他にも色んな有名俳優の吹き替えをしてるようです。

どの吹き替えも上手いので違和感をあまり感じずに作品を見る事ができます。

山寺さん本人はナレーターや司会者したりタレント業もやっていますしキャラも濃い方だと思いますが、

声優業からスタートしたというのもあって、声優業になるとそういった癖のある部分を強烈に出てこないところが凄いと思います。

あくまで僕の主観ですが(^_^;A

平田広明さん

 

www.youtube.com

 

パイレーツオブカリビアンジャック・スパロウ(ジョニーデップ)の声優さんですね(^_^)

あとはワンピースのサンジの声でも有名です。

2つとも有名な役柄ですが、作品本体のイメージは決して崩してないですよね♪

むしろこっちの声のイメージの方も多いのではないでしょうか?

 

まとめ

今回は洋画の日本語吹き替えについて思うところを書いてみました。

僕は別に上で書いた芸人やタレントを嫌いな訳じゃありません

ただ「映画の吹き替え」という観点のみフォーカスすると「う〜ん」という感想なのです。。

 

あと「嫌なら字幕だけ見ろ」という意見もあるでしょうが、

僕は日本語吹き替えは洋画作品の補助ではなく、映画の印象やメッセージを左右する大事なプロの仕事だと思ってます。

確かに嫌なら字幕見ますが、作品の一部である以上、なんか納得できなかったんですよね…。

 

皆さんは字幕派、吹き替え派どっちですか?

きっと作品によって字幕のが好きな場合と、吹き替えのがイメージ湧くって場合がありますよね(*'-'*)

 

んだらね♪