のぐちよの”気になる”ブログ

万年筆とカフェ、音楽と空、そして猫が大好き♪ ”気になる”と思ったことをつらつら書いたり考えてみたりするブログ

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子供も喜ぶかも?クリスマスイブを演出した5ステップ

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 photo credit: kevin dooley via photopin cc 

トピック「クリスマス」について

「BIGでLIKEなHBPJ」にて「クリスマス」というテーマで参加!

 

Merry Christmasでした♪

のぐちょ(@yuukinogutyo)です。

 

24日25日は街中にカップルが溢れていましたね(^ ^)

いまいましい…幸せそうでなによりでございます。

 

クリスマスイブというと、幼いころのプレゼント開封を思い出します('-'*)

 

プレゼントのワクワクは早朝から 

小さい頃の僕ら兄妹は、クリスマスイブの夜は早く寝るというのが毎年の慣習だった。

11月末から「あとクリスマスまで○○日 (=´ω`=) ♪」と毎日カウントダウンするのが楽しみ。

そんなだから、24日家族でX'masパーティーをしたら、即効ベッドイン!←表現がアレ

 

「早く寝るいい子に、サンタさんはプレゼントくれるんだよ♪」

という両親の言葉を聞いて21時には布団へ入っていたと思う。

 

ワクワクして寝れない!

 

…なんてことはなく2人とも即寝。爆睡。

僕は運動会や旅行の前日でも爆睡するタイプだったので。。 

25日の朝を心待ちにして寝た。

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photo credit: JD Hancock via photopin cc 

 

25日の朝。午前5時。

まだ真っ暗な中、暗闇からガサガサ…ガサガサ…(※黒い彗星(ゴキ)じゃないよ)

 

薄暗い闇の中にうごめく2つの影。

そう僕らだ。

2人して早朝の薄暗い中、プレゼントが何なのか知りたくて必死に包装紙を破ってる。

あとで聞いた話だと、その様子を見るのが母の楽しみだったらしく、

寝たふりして笑いを堪えるのに必死だったとか(^ ^;)

 

プレゼントを開けて歓喜の声を抑え、僕らはプレゼントを持ってリビングに行く。

ひとしきり楽しんだところに親が来て

「明日またゆっくり遊んだら?」

という言葉に素直に従って布団に入る。

 

なんだろう、あのワクワク感。

 

あの頃は本当にサンタさんがいて、プレゼントを置いていってくれると信じていた。

だから24日の夜だけは窓のカギを開けておいて、

枕元にサンタさん宛のメッセージを置いて寝たり。。

※メッセージはもちろん日本語。

いま思うと微笑ましいが、当時の僕らはマジだ!

 

両親の演出もうまくいってたんだろうね ( ,,´・ω・)ノ

どの家でも親は演出してるんだろうか?

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のぐちょ家では

「サンタさんに電話をかけて、おもちゃを注文する」というイベントがあった。

 

11月中旬ころになると

「サンタさんにお願いごとしよう!」

と言われて、父もしくは母が電話をするというものだ。

このとき僕らの欲しいプレゼントとか具体的なおもちゃ名は言わない

「今年もいい子にしてたので、プレゼントお願いします(^ ^)」と言って、何やら確認して親は電話を切るのだ。

 

すると何故か24日は僕らが欲しいと思っていたプレゼントが枕元にあるというもの。

純粋な僕らは見事に騙された大感激した。

 

演出を成功させる5ステップ 

後で聞いた話だと、次のステップで構成される。

注意点など含め説明します(= ̄ω ̄=)ゞ

1.僕ら兄妹の欲しいおもちゃを会話の中から推測する

 最初にして最大重要ステップだ。おもちゃコーナーに行った時の反応や会話の中から、僕らの欲しいおもちゃを推測する。

決して「何が欲しい?」とか「これ欲しいの?」とか聞かない。

自然な会話や、僕らの言動から想像する。

さながらプロファイリングだ。

 

2.おもちゃをおもちゃ屋さんに予約する

市内にあるおもちゃ屋さんに電話をして、僕らの欲しがっているおもちゃの在庫を確認、取り置きしてもらう。

僕らが幼いころはスマホやケータイなんてない。

僕らがいない間に自宅電話から電話したり、職場から電話したりしていたそうだ。

受け取りに行く日も伝えておく。

3.子供の前でおもちゃ屋さんに電話してサンタさんへの依頼演技

このステップが子供のワクワク感を高めると同時に、24日のサプライズ感を演出する!

僕らの前で電話する数分前に、事前の電話をおもちゃ屋さんにしておく。

「子供にこんな演出するので、こんな返答をお願いします」

「受け取り日や注文したおもちゃについて確認の電話をお願いします」

みたいな感じだ。

「今年もいい子にしてたので、プレゼントお願いします(^ ^)」

という親の演技に、事前連絡がなければ、

店員さんは「(;・Д・)??なんだこのイタズラ電話?」となって最悪電話を切られてしまう。

子供の目の前で、サンタに電話をガチャ切りされる親って構図、

想像しただけで最悪だ。。

 

”準備が8割”なんて言葉が世間で流布されてるくらいだ。

このステップは「根回し力」が問われる

なんだこの『仕事がデキルようになるための5つの能力』的なフレーズは…

まぁいい

4.おもちゃを受け取りに行き、自宅もしくは車に隠す

おもちゃを受け取りに行ったら、それを24日までバレずに隠しておく必要がある。

なるべく僕らが見ないような場所だ。

車のトランクは3~5歳くらいなら見つかる心配はないが、成長するにつれリスクは高くなる。

忍者屋敷のように隠し扉を作れとは言わないが、屋根裏とか高い位置にある収納棚とか、とにかく見つからない場所に隠す。

5.24日夜、子供が寝たのを確認して枕元にプレゼントを置く

最後だ。これでミッションコンプリート。さながら気分はトムクルーズだ(?)

理想は、24日までに”気配を消す”という技を習得するのがベストだが、

さすがに修行が足りないので困難だ。

そこで活躍するのが毛布!

プレゼントを毛布で包んでおいて、それを枕元に置いてあげると

毛布がクッション材代わりになって、置いた時の音や振動を小さくしてくれる。

万が一子供が起きても、毛布で包んで隠せば不審なことはない。

だって寝る部屋だから。

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photo credit: ljcybergal via photopin cc 

まとめ

ということで、実際にのぐちょ家で行われていた演出をご紹介しました(*・ω・)ノ

内容を聞くと「親もよくやったよね~」って感じですが、

子供としてはされて凄く感激したのを覚えています。

なんたって25日早朝のガサガサ大会は毎年恒例でしたからね(笑)

 

今の”おませな子供達”はどうなんだろ?

そもそも「サンタさんなんていないし」とか夢をブン投げて

親に「DSのソフト買って」とか言ってるんだろうか…( ´・ω・`)

 

今はネットやTV、友達から聞いたりで

「サンタさんは本当にいる!」って意見が信じにくい時代なのかもね~

でもそう演出するのも親次第なのかな?

まだ親になってないのでわかりませんが、少なくとも僕は

自分に子供が出来たら同じ演出をやりたいな~と思ってます♪

 

プレゼントを早朝にガサゴソしている子供たちを、寝たふりしながら見て

ニヤニヤする、そんな親になりたいヾ(●´ω `●)ノ

 

まぁまだ彼女すらいないけどな!

 

んだらね~♪