元気がない時に聞くと元気になる音楽!(PE'Z)後編
photo credit: WanderingtheWorld (www.LostManProject.com) via photopin cc
今夜はなにやら雨が強いですね。
でも梅雨の今だからこそ楽しめる、恵みの雨でもあります♪
夏にはっちゃける(?)ための準備期間ですねヾ(=^ω^=)ノ
こんばんわ、のぐちょ(@yuukinogutyo)です。
前回はPE'Zのオススメ曲を紹介しました!
誰もが1曲は存在するであろう「元気がない時に聞くと元気になる音楽!」
今回は後編です。
「鈴懸の径」に見る刺激と情緒
この曲は「鈴懸の径(すずかけのみち)」という曲です。
「日本のジャス」という、PE'Zで初めてのカバーアルバムに収録されています。
そう!
カバーである以上、これには当然ながら原曲があります。
こちら↓.
聞いていただくと分かるように、どこか哀愁漂う曲です。
戦時中の曲は軍歌など、士気を高める力強い曲が多かった中、
この「鈴懸の径」は戦時色を感じさせない、珍しい曲だったようです。
そしてもう一度、PE'Zバージョンをどうぞ!
どうでしょうか?
原曲の情緒を残しつつ、PE'Zらしいアレンジが加えられています♪
ヒイズミマサユ機氏のピアノがいい感じです(=´ω`=)←自分大ファンです(偏見あり)
個人的にはPVの映像も、昔の日本の夏といった感じが好きです。
おおよそJAZZを弾くには突飛な服装で(笑)
でもなぜかそれが格好良かったり(*´∀`)
昭和初期の歌謡曲と現代のJAZZ 、"洋"なJAZZに"和"な格好、
こういった意外な組み合わせが、すごく刺激になります。
「元気になる」とは「刺激を受ける」ということ
photo credit: Tal777 via photopin cc
元気ですか!?元気があれば~なn(略
例のあんときの猪木アントニオ猪木氏の名言ですが、
元気になるには「励まされる事」だけが必要なのでしょうか?
「 刺激を受ける事」も、元気になるために必要です。
結局のところ、励まされる事も、刺激を受けたことの延長線上にあるものだと思うのです。
刺激を受けたからこそ励まされ、元気になる♪
※アントニオ猪木氏の闘魂注入もその一つです。(ほんとか?)
ここでの刺激はビンタのことではありません(笑)
もちろん、刺激には良い刺激と悪い刺激があります。
ここで言っている刺激=良い刺激です。
※ビンタではありm(略
[壁]ω・`)チラリ…
一般的に”刺激を受ける”と聞くと
これまでの考えが覆るようなインパクトを受けるとか、目からウロコが落ちるとか
そういったニュアンスも確かにあります。
でも、もっと小さな刺激に目を向けることが大事だと思います。
「へ~、そうだったんだ!」「なんか良いこと知ったな」
「お、こっちのが良いかも」
こういった小さな刺激がいくつも重なって、
結果として新しい気づきを得たり
悩んでたことがちっぽけに思えてきたりする(=^ω^=)
だから思い込みを取っ払って、PE'Zを聞きましょう(笑)←無理やり
音楽は、そういった意味では「刺激の宝庫」です!
YouTubeなら、なんとなく見た関連動画を見て
好きなアーティストの意外な一面にワクワクしたり
偏見を持っていてこれまで聞かなかったジャンルが好きになったり♪
PE'Zは「JAZZは何か堅くてノレないんだよな~」という僕のJAZZ偏見を
一気に吹き飛ばしました!
枠にとらわれないPE'Zの楽曲、オススメです(=´ω`=)
今回紹介した曲
アルバム「日本のジャズ」に収録されています!