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(AAA西島隆弘〜完璧のその先へ〜)好きなことを仕事にする中での葛藤 後編

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どうしようか?のぐちょ(@yuukinogutyo)です♪

 

いきなり「どうしようか?」って何?と思われる方もいると思いますが、その辺は後ほど(*´∀`)

前回はAAAの西島隆弘について、NHKの特集番組を元に書いてみました。

「AAA 西島隆弘~完璧のその先へ~」の動画はこちら

 

好きなことを仕事にした彼が、歌手としての自分と俳優としての自分で葛藤の中で、自らの”歌手としての西島隆弘”を考える。

 (AAA西島隆弘〜完璧のその先へ〜)好きなことを仕事にする中での葛藤 前編 - のぐちょの”気になる”ブログ

今回は”俳優としての西島隆弘”について触れ、俳優と歌手の間で迷い考えた西島隆弘が、どんな答えを見出したのか追っていきましょう(*・ω・)ノ

俳優としての西島隆弘 

にっしーを評価する人物の一人、映画監督の「蜷川幸雄」さん。

蜷川さんと西島さんの出会いは舞台「下谷万年町物語」でした。

 
アーティスト・ドキュメント「西島隆弘」AAA - 2012 投稿者 Kikyo91

 蜷川氏はこう言う。

「西島くんはセンスが良いし、勘が良い。あるシャープさを持っていて、そのシャープさは人を傷つけるというよりも、とても純粋な何かで、人々を射抜いていくところがある。

そういった純粋さが矢のようにとがっているところ良いんだ。あれほどストレートにそういったものが表れるのは難しくて、すごく珍しい資質だと僕は思っている。」

こう言って蜷川さんは、にっしーを口説いている(笑)

「早く歌なんてやめちゃって、俳優やれと言ってる」

しかしにっしーは、それを喜びつつも悩みを深めていきます。

西島

「あんなこと言われたら、早く自分も自分のいる場所をどうにかしないとな~って思いますね。益々(笑)」

複雑な表情を浮かべるにっしー。

蜷川監督はかなり演技に厳しい方と聞いていたので、初めてにっしーについて語る監督を見たときは意外でした。

演技にうるさい人が「自由にやるように言っている」って。。それだけ信頼されているということなのでしょうが、自由な演技はその人の感性が丸裸になるような気がするので、不安と隣り合わせだなと思います。

歌手としての自分と俳優としての自分で葛藤を抱いているにっしーにとって、蜷川監督のラブコール(?)は「歌手と俳優どっちにする?」「どうしようか?」という迷いを更に深めるものになっているようでした。

葛藤の中、にっしーが見出した答えとは

 
アーティスト・ドキュメント「西島隆弘」AAA - 2012 投稿者 Kikyo91

こうした複雑な想いをもって迎えた9月のライブ。音楽での武器がほしい、強くなりたいと言っていたにっしー。

答えは見つけられたのでしょうか?

西島

「近道もないし近道が分からないというか、たぶんそれを見つけるために何かをするってよりも、ずっと色んなことをやっていって、仕事の色んな形でエンターテインメントを表現者として様々なかたちで表現していく上で、

ふと、どこかのタイミングで『あれっ?これかな?』 って思えれば一番それがいいのかなって、肌で感じられる時が来るのかなって思ってやっていきます。」

近道を見つけようとしても分からないし、無いかもしれない。

だから近道を探すために何かやるのはやめて、いろんな仕事をしていく。 

表現者として色んな仕事をやっていく中で、ふとしたタイミングで「これかな?」と思えればいい。 

にっしーは明確な”答え”こそまだないものの、見つけるまで迷い立ち止まるのではなく、表現者として走りながら探しながら”答え”を探し続ける。そう決めたように思います。

生きてる理由を 探している誰もが

見えない未来を 切り拓く冒険者

目の前の壁に ひるんでしまう時は

全てを無にして 思い切り進めばいい

 

あとひとつ 踏み出せれば

自分らしく 胸を張れるなら

あとほんの少しの勇気が

いまのキミを支えてくれるはずさ

 

Charge&Go!」歌詞より

このCharge&Go!という曲、全ての歌詞が西島隆弘を歌ったかのような詩になっています。

そして僕が最も好きな歌詞でもあります(*'-'*)そして今を生きる人すべてにとってきっと何か感じることのできる歌詞だと、勝手に思ってます!(`・ω・´)ノ

ぜひ全文を見てみてくださいね♪→こちら 

にっしー「Nissy」としてソロデビュー!

さて、にっしーは今年(2013年)8月に「Nissy」としてソロデビューしました。

YouTubeでは本人が企画からカット割り、出演者の選定まで行ったMV(ミュージックビデオ)を公開。※詳細記事はbillbord japanより

そのMV「どうしようか?」がこちら↓

 

 

このMVでは「音楽とダンス、歌詞と連動する芝居、それらが一体となった作品」とにっしーは語っていてる。

そう、この作品は”歌手としての西島隆弘”と”俳優としての西島隆弘”をミックスしたものなのです。

葛藤の中にいた西島隆弘は「Nissy」として新たな自分を作り出した。 

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ここは彼の故郷、北海道札幌市のある場所です。

ここはにっしーがデビューする前に、よく一人で来ていた場所で「東京に出て音楽をやっていこう」と決意した、彼しか知らない場所です。

今見ると、この場所は彼の人生を表しているように感じます。

かつて彼は、普通の人生と音楽をやっていく人生の2本の川から「音楽をやっていく人生」を選択をしました。

様々な活動をしていく中で、たくさんの川が出てきて迷い悩む。。

そして今度は俳優と歌手という2つの川が合流して、1つの川になっていく。。

それを象徴するような場所だな〜と感じました。

もしかしたらまた川は分岐するかもしれないし、違った川が合流してくるかもしれません。

それがまた西島隆弘という人物をより魅力的なものにしてくのではと僕は思ったのでした(*´∀`*)

スキマスイッチ×西島隆弘「奏」

そして彼は積極的に他のアーティストとコラボして、彼の実力をいかんなく発揮していっています(^_^)

スキマスイッチ「奏」をコラボ!大好きな曲です♪

 

 

にっしー歌めっちゃ上手いやないかい!(当たり前) 

他にも色々コラボしていってほしいですね(*'-'*)

今後どういった活動をしていくのかとても楽しみです♪

今回の記事に関係する楽曲♪

 

777 〜TRIPLE SEVEN〜
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関連記事

前編はこちら!

 (AAA西島隆弘〜完璧のその先へ〜)好きなことを仕事にする中での葛藤 前編 - のぐちょの”気になる”ブログ

にっしーバースデーサプライズの時の記事

(AAA)にっしー誕生日サプライズ!Eighth Wonderツアー名古屋ガイシホール公演に行ってきた - のぐちょの”気になる”ブログ

 

 

 

(AAA西島隆弘〜完璧のその先へ〜)好きなことを仕事にする中での葛藤 前編

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 AAA毎日聞いてるかも、のぐちょ(@yuukinogutyo)です♪

 

前回はAAAのライブ、中でもにっしーへの誕生日サプライズについて書きました。

 

nogutyo.hatenablog.com

このサプライズの主役でもあった「西島隆弘」について、見たことはあるけど、どんな人かはしらい方もいらっしゃるかと思います。

そこで、今回彼のデビューから現在までの道のり、エンターテイナーとしての価値観にスポットを当てていきたいと思います!

”好きなことを仕事にしている”からこその苦悩など、AAAやにっしーのファンでなくても、きっと何か感じられるのではと思ってます(*'-'*)

 

前回さらっと触れましたが、改めて彼のプロフィールを。。 

 

西島隆弘(にしじま たかひろ)1986年9月30日生まれ。

北海道札幌市出身。身長170センチ。O型。

AAAのメンバーでメインボーカルの一人。愛称は「にっしー」

苦手なものは「きゅうり」※克服したとMCで言ってたけど怪しい…

 

彼を知るのに最適な動画があります。

それは2012年9月にNHKが作成した特集番組。

この動画を見たらにっしーのことをだいたい分かります!(丸投げ)

「AAA 西島隆弘 〜完璧のその先へ〜」

紅白歌合戦出場を果たしたダンス&ボーカルユニット、AAA(トリプルエー)のメインボーカル、西島隆弘。自分にも他人にも厳しく、常に完璧な歌唱・ダンスを求める彼が、現状からの脱却をはかり、アーティストとして自らの殻を破る瞬間をカメラが追う。

全国ツアーやニューアルバムの制作では、センターとしてどうリードしていくのか。楽曲のアレンジやダンス、ステージの中で、自分らしさをどう表現していくのか。プライベートに迫り、アーティストとしてのルーツも探りながら、西島隆弘の本気に鋭く切り込む。

エンタ魂より

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動画はこちらからどうぞ⇒「AAA 西島隆弘 〜完璧のその先へ〜」

※PCでの閲覧推奨です(^ ^;)関連動画もたくさんあってオススメです♪

にっしーの魅力 

にっしーの魅力は、透明感のある歌声と抜群の歌唱力、しなやかな身のこなしとキレのあるダンス、多彩な表現力です。

一方で、俳優としても近年高い評価を得るようになりました。

2012年では以下の3つの作品へ出演。

・舞台「下谷万年町物語

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・映画「シグナル~月曜日のルカ~

www.youtube.com

  

NHK大河ドラマ平清盛

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激しいさと繊細さを併せ持つ、振り幅の大きな演技。舞台や映画の出演の依頼は引きも切れません。 順風満帆に見える西島さんの活動。

ところが、俳優としての評価が高まるにつれ、西島さんの中である葛藤が生まれていました。

「自分は音楽やりたくて東京に来て音楽やってる。。でも目で見えるものではなくて、音楽で強くなりたい。音楽としての何か武器がほしい。」

彼の中で、音楽をやるために上京したはずが、俳優というもう一つの道が現れ、評価が高まるにつれ、迷いを抱いていく。

歌手としての西島隆弘

にっしーは自分が一番しっくりくる肩書を「歌手」と言います。

西島

「しっくり来るというか”しっくり来たい”のが歌手。そこからスタートしてるから。僕は全然まだまだですよ。現状に満足?してないですよ。満足・・・満足する事あんのかな~」 

俳優としての自分、歌手としての自分、にっしーはマルチな表現者だけが感じる葛藤の中にいました。

◆AAA西島隆弘として、音楽に真剣に取り組むにっしー

 

西島

「(朝から夕方まで食事をとる暇もなく、落ち着く間もなくリハーサルに戻って…といった寝る間ない環境について聞かれて)

好きなことを仕事にしている以上は、そういう環境もあるし、普通に働いている人たちからすれば楽しそうだなと思うかもしれないけど、多分そんなに変わんないんじゃないかな。

~中略~

そこで何が違うのかってなると、お客さんを相手にして最後には”感情”で勝負しないと伝わらないもの。。それがエンターテインメントだと思うから。

ステージ立ってお客さんに気持ちを伝えられるかどうかってところが最大のテーマ。それはこういう表現者である以上、ずっと必要であるし絶対に捨てちゃいけないものだと思うし。

それがしたくてこの世界に入ったようなものだから。。」

にっしーは自分の仕事を、普通に働いている僕らと同じだと言います。しかし少しちがうのが、僕らの仕事に比べ「感情」をより重視する仕事だということです。

理論・理屈ではなく感情が伝わるかどうかが全て

それを常に忘れずに持っていなければエンターテインメントたり得ない。。

 

だからにっしーはお客さんに感情が伝わっているか重視し、ライブ後は必ずその日に撮影したライブ映像をチェックします。

西島

「別にファンじゃなく、AAAのライブを初めて観た人は純粋にどう思うんだろう?という感覚で見ている。

何公演もやってきて、ここの部分の会場の反応が甘いなと感じたらそういった部分は変えないといけないと思う。やってる人間として、客観的に見てそれを理解し解釈した上で、じゃあ何か修正点はないか・・・という視点で見てる。」

歌手と俳優の間の葛藤、そしてその決意 

にっしーは元をたどると、音楽がやりたくて東京に出て音楽やってて、芝居もやるようになって…。芝居も今すごくハマってるし好き。

映画も出させてもらって、その映画で評価してもらい新人賞をもらえた。

すごく嬉しい、嬉しいけどふと思う。。「音楽やりたくて来たんだよな~」と。

 

芝居を見て、”俳優の西島隆弘”に興味を持ってくれた人もいる。興味をもってくれる人がいるからという理由ではないけど、それも含めて芝居もやりたい。

でも音楽で強くなりたい。目に見えるものでないけど。強くなれる”武器”がほしい。

 

表現者としての葛藤を抱えたままツアーを続けていた2012年。

ステージに立ったにっしーは、あふれる想いをパフォーマンスとして爆発させます。

ツアーのセットリストの曲に、彼の心情を描いたような歌詞があります。

きらめくseasonは流れて

変わってきた自分はwho I am?

もう何回も 問いかけてきたよ。

 

敢えてgood-bye決めたのは

地平線の向こう側

見てみたいんだ 何があるのか

とりあえずやりきってみるよ 

 

HORIZON」歌詞より

※最初に貼った動画(この動画)の41分43秒からを見てください♪

 

「やりきる」そこに西島隆弘としての理想と、表現者としての強いこだわりが見えます。決して妥協しない。

新曲のレコーディング風景からも、それが見てとれます。

それは歌手の西島隆弘として、「やりきる」と決めた彼の本気と、AAAのリードボーカルとしての責任(役割)を、ハッキリ示しています。

まとめ

前編では「西島隆弘の魅力」を歌手としての面から見てみました。

しかしNHKグッジョブですΣd(≧ω≦*) 

この番組を見ていて、にっしーにとってエンターテインメントは”感情”をいかにお客さんに伝えられるかが勝負であり、そのために表現者としてステージに立っている、そう感じました。

それはつまり、お客さんに感情が伝わらなければエンターテインメントではない、ということです。

自分の感情を伝え、相手の感情を動かし、それを感じ更に次のメッセージを送る。

しかしこれはなかなか出来ることではないと思います。

なぜなら、たとえ自分がどんなに悲しい時でも苦しい時でも、お客さんに伝えるメッセージがある以上は、それを表に出すことは許されないからです。

我慢すればいいというレベルともちょっと違う。

でも、だからこそ表現者としての彼らの意気込みは必ずお客さんに伝わるのでしょう。

 

さて、次回は「俳優としての西島隆弘」と「歌手として俳優としての葛藤、彼の見出した答え」について書いていきます♪

お付き合いいただけたら嬉しいですヾ(=^ω^=)ノ

今回の記事に関するAAAの楽曲♪

「HORIZON」はこのアルバムに入ってます( ,,´・ω・)ノ

この「depArture」というアルバムは僕の中でトップ3に入るお気に入りアルバムです! 

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後半はこちら!

 

nogutyo.hatenablog.com

にっしーのバースデーサプライズの記事!

 

nogutyo.hatenablog.com

 

(AAA)にっしー誕生日サプライズ!Eighth Wonderツアー名古屋ガイシホール公演に行ってきた

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AAAの大ファン、のぐちょ(@yuukinogutyo)です。

 

9/29(日)はAAAのEighth Wonderツアー、名古屋ガイシホール公演でした!

待ちに待ったライブだったので大興奮ヽ(*´∀`)ノ

 

ライブレポなどはAAAファンで得意な方が沢山いるので、そちらにお任せするとして、僕は今回行われた「サプライズ企画」について書いていこうと思います。

そもそもAAAって?

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AAA(トリプル・エー)

男女7人組のスーパーパフォーマンスグループ。

メンバーは西島隆弘宇野実彩子浦田直也日高光啓與真司郎末吉秀太伊藤千晃
2005年9月14日にシングル「BLOOD on FIRE」でデビュー。
2005年末、「第47回輝く!日本レコード大賞最優秀新人賞」受賞。
また、デビュー1周年にあたる2006年9月13日には初の日本武道館ライブを、前代未聞の無料招待で行い、約1万人の動員を記録。

2010年5月リリースの小室哲哉作曲両A面シングル「逢いたい理由/Dream After Dream ~夢から醒めた夢~」はオリコンランキング初登場1位を獲得!

2011年、6枚目となるアルバム「Buzz Communication」をリリースし、
過去最大規模となる全国31公演ツアー「AAA Buzz Communication Tour 2011」を開催!
2011年9月にはベストアルバム「#AAABEST」をリリースし、アルバムチャートにおいて初のオリコンランキング初登場1位を獲得。
2012年末には、3年連続となる「日本レコード大賞」優秀作品賞受賞、「NHK紅白歌合戦」出場を果たす。
2013年、過去最大規模となる全国41公演15万人動員のツアーを開催!

 HPより引用

 AAAは「Attack All Around」の頭文字を取ったもので、「全てのことに挑戦する」という意味が込められています。

 彼らは歌やダンスにとどまらず、各メンバーがドラマや映画・舞台に活躍してます。イトーヨーカドーのCMで見たことある方もいらっしゃると思います(*'ω'*)

「?」って方は↓この動画を見てみてください♪

www.youtube.com

 

今回の目玉は誕生日サプライズ!

サプライズの主役は「にっしー」 

AAAのメンバーに西島隆弘、通称「にっしー」がいます。

 

彼のチャームポイントはその厚い唇です。ファンの間ではもはや「唇=にっしー」というくらい定着していて、ライブの演出やMCで出てくるくらい本人にも認知されています(*´∀`)

たらこ唇ですね♪

サプライズ企画は突然に

9月30日が誕生日なので、今回の名古屋ガイシホール公演では前夜祭のような感じになることは予想がつきましたが、具体的にどんな企画があるのか、特に知らないまま当日を迎えました。

16時に開場したため、受付を済ませます。

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チケット~♪

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会場の座席表♪僕は「I」の2階の前から2列目!

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ぬおおおお!近いいい~(゚∀゚*)

連れ二人は「やばいやばいやばい」と興奮しっぱなし(笑)これで本人たちが登場したらどうなっちゃうんだ・・・(・∀・)

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 サブステージにも近い!写真だと遠くに見えますが、実際に席に着いてみるとステージがすぐ目の前のように見えました。

 

そうしていると、可愛い女の子達が”あるもの”を配りにきました。

f:id:nogutyo:20130929211254j:plainでっかい唇

f:id:nogutyo:20130929211707j:plain企画内容

これらをしっかり目を通す時間はそんなにありません。

そうこうしてるうちにライブスタートしました!

サプライズ実行!にっしー他メンバーのリアクションは…

アンコールの時にサプライズを実行します。ワンピースでおなじみ「We are(ウィーアー)」を皆で大合唱しました。

「We are(ウィーアー)」ご存じないかたはこちら(^ ^)

www.youtube.com 

歌うのはサビ1コーラスだけだったので、すぐ歌い終わってしまいます。

しかし歌が終わりそうになると「もう一回!」と誰かが叫んでくれて、途切れることなくWe are(ウィーアー)大合唱(^ ^)

「もう一回!」自体も徐々に増えていって、いつしか会場皆で繰り返される歌と「もう一回」。

そんな会場の一体感を感じて、周りの子たちは泣き出し、泣きながら歌っていました。そんなん見たらこっちまでもらい泣きしてまうやろ(つД`)

 

アンコール後すぐ曲が始まり、メンバーが出てきたので、すぐさま全員自分の顔の前にさっきの唇が書いてるA4用紙を掲げる♪

最初に気づいたリーダーの浦田直也が客席を見て大爆笑!

「ウケる!」「客席が唇だらけなんですけど♪ぶははははっ(*≧∀≦)」

末吉秀太は「バラード歌ってる時、見てて笑いそうになったわ(笑)」

そりゃそうだ、8000個以上の唇が会場を埋め尽くしていたんだから( 'Θ' )

にっしーもメンバーも今回のサプライズには驚いていました。

にっしーはしばらくポカーン 。。

メンバーからのサプライズかと思って、他のメンバーを見るも違う、スタッフさんかと思ったらそうでは無い。

ファンが企画してくれたことが分かり、にっしーは帽子を取って「ありがとうございます。ありがとうございます!ホント胸いっぱいです。ありがとうございます」と何度も何度もお辞儀していました。

にっしー:「ところでそれ(唇の紙)、誰からもらったの?」 

浦田:「みんな自宅から持ってきたんですよ(笑)プリントアウトして」 

※実際は会場で用意されてました(笑)

ファンからにっしーへのサプライズプレゼント

今回の企画は、AAAのメンバーやスタッフが企画したものではなく、あるファンの子2人が企画したものでした。

 

Twitterで誕生日企画を上げ、8000枚以上の唇プリントを用意し、会場に自ら運び、座席に配って歩く。まして今回の企画は、にっしー以外のメンバーもスタッフも手を入れていません。

それは並大抵なことではないと思います。

会場では協力を希望された方がたくさんいて、企画者の手伝いをされていました。その場で企画を知った僕らもちょっとですが配る手伝いをしました。

受け取るファンの方々も「この企画すごいですね!絶対楽しい(^ ^)私も手伝います」と協力のリレーが広がっていきました。

ノリとマナーの良さが両立した会場

今回ガイシホール公演に参加して感じたのは、ノリとマナーの良さが両立しているということでした。

みんな声出すときはホールが唸るように声が出て、ライブ最後にメンバーがマイクを置いて生声で挨拶をする時、誰一人しゃべらない。8000人が一切声を発さない。

これまでAAAのライブでは、このライブ中最も静かにすべき時にメンバーの名前を叫ぶファンがいて、問題(?)になっていました。

今回の会場でもそれを心配する声が多かったのですが、やってみたらそれは杞憂でした。Twitterを見ても「名古屋公演のこのマナーの良さは感動!」とファンの間でも話題になりました(^ ^)

さらにライブ終了後は自主的に会場のゴミ拾いをします。ただし会場の閉まる時間も考慮して最低限ということにはなりますが、今回はゴミもあまりなかったと聞きました。

まとめ

ライブ前日までの事前告知は無し。当日しかも会場内で初めて全体に共有された企画内容。

もしかしたらバラバラに歌ったり、歌う声が集まらなかったりで上手くいかないかもしれない、そう思っていました。でも実際にやってみると信じられないくらいピッタリ声を合わせて歌うのには鳥肌が立ちました。

どっかに指揮者がいるんじゃないか??ってくらい。

そしてノリとマナーの両立を目指す姿勢に感嘆しました。

もちろん「マナー」と一言で言ってもいろんな解釈があると思います。

僕としてもライブ中のマナーと通常のマナーはちょっと異なると感じていますし。。

※この辺はまた違う機会に書きます

 

にっしーの何度も何度もお辞儀をして、何度も何度も言う「ありがとうございます。胸がいっぱいになりました」という言葉。

そしてリーダーの浦田直也がライブの最後の挨拶でこんな事を言いました。

「メンバーの誕生日まで祝っていただき、本当に感謝しています。ありがとうございました!」

 

メンバーや裏方スタッフさんが企画して、ファンと協力して行うサプライズは多々あると思いますが、今回はごく普通のファンが企画したものです。

それに協力者が集まり、そして見事成功させることができた。そのことについて改めてリーダーから言葉があり、企画者のお二人はさぞ感激されたのではないでしょうか。少なくとも僕周辺の席の子達はみな泣いてました。

 

本当に忘れられないサプライズになりました。企画されたファンの方はお疲れさまでした、そしてありがとう。

僕はこの日に参加することができて、すごく幸せでした。

◆おまけ

今日(10/1)もガイシホールに来ました!

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なんで??と思われる方もいるかと。。

えぇ、ご想像の通りです。。(ノ_・、)

 

9/29(日)はそんな感動の余韻に浸り家路についたわけですが、一つミスを犯しました。入場する時に預けたデジカメを、帰りに受け取らずに帰ってしまったんです(;´Д`) 

まさかのガイシホール2日の日を置いて再訪。。

余韻に浸るのは結構ですが、自宅がそんなに離れてなくてよかった。。

これで住んでるのが北海道とかだったら、再度取りに行くのは不可能だ(*´・д・)(・д・`*)ネー

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今日もどこかのミュージシャンが、リハーサルをしてました。

日曜の余韻からかAAAがリハーサルやってるように感じて不思議な感覚がしました。

ライブ当日はあれだけ人でごった返してたスタンド入口前が、上の写真のようにガランとしている。。

まるで先週の金曜日(ライブ前)にタイムスリップして、AAAがリハーサルしてる中、僕は誰もいない会場の外にいるんじゃないか。そんな錯覚すら覚えるほど。

 

ここまで浸るのは人生初なので、なんとも言えない感覚です。

でも天邪鬼な僕がこう感じるのだから、感受性が豊かで素直な10代の子たちはきっと相当だろう。

学校に行っても余韻で手がつかないとか、感動がよみがえってきて泣いちゃうというツイートをTwitterで沢山見かけた。

以前ライブに参加するまでは「そんなわけないでしょ」と思ってみてましたが、身をもって理解できそうです。

ー-ーーーーーーーーーーーーー

今回AAAについて思うがまま書いてきましたが、やはりファンだと表現や書き方がより感情的になってしまいますね(^ ^;)※まぁいつも通りか…

正直メンバー1人1記事書ける自信があるのですが、そこは興味ない人には「?」なので、機会と需要があれば。。

AAAについては今後また書いていきます(*´∀`*)

 

今回の記事に関するAAAの楽曲♪

 

ウィーアー!

ウィーアー!

  • AAA
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

We are(ウィーアー)はこのアルバムに入ってます( ,,´・ω・)ノ

曲をフルで視聴したい方はこちらをどうぞ♪

www.youtube.com

  

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